今回は地元ですが一人で参戦です。
実は直前に、お馴染み青山さんの著書、
を買い、いつも?の Alibaba Cloud(Container Service for Kubernetes)を使って Oracle MySQL Operator を試そうとしていたのですが、
(とりあえず無料枠もらってるので今Alibaba Cloud Container Service for Kubernetesで遊び始めてるところ…Oracle MySQL Operator触ろうとしたけど間に合わなかった…。)#CNJP #CNNagoya
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) June 14, 2019
…残念、間に合いませんでした。
というわけで、本編へ。
オープニング「世界における急速な Cloud Native 化の流れと日本の現状」(新藤 洋介さん)
Cloud Native Japan のイベントで各地を回られている Rancher 新藤さんより、Cloud Native 化が進む世界の状況と、日本の現状についてのお話からスタート。
Cloud Native 化の解説については先月ヤフー名古屋のイベントで聞いたのと同様でした(そして、おそらく AWS Summit でも同様に言及されたのではないかと)。
なお、タイトルから想像できると思いますが、
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) June 14, 2019
日本より中国のが進んでる(わかる)#CNJP #CNNagoya
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) June 14, 2019
という状況です(近年はどの分野でも↑が当てはまりますね)。
たぶん、平均的な日本人が思っているより中国のがずっと進んでますよ!(日本から比較的動向を追いやすい Tencent や Alibaba を見てるとわかりやすい?)。
とはいえ、世界的にも Cloud Native 化はまだ始まったばかりなので、今ならまだギリギリ挽回可能。がんばろう!という話でした(まとめが雑ですみません…)。
「遊びながら感じた Kubernetes の魅力」(大西 勉さん)
続いてエイチーム大西さんのセッション。Kubernetes を触って試した感想がベースのお話でした。
ちょうど、自分も冒頭に書いた通りのことを本や Web の記事を読みながら進めていたところなので、話の内容がよくわかりました(先月のヤフー名古屋のイベントに参加したときの理解度との比で 150% UP ぐらい?)。
最後のデモ(意図的に障害を起こしてセルフヒーリングの様子を見る)、画面地味でしたが最終的に成功して、結果が分かりやすかったので良かったです。
…さて、Oracle MySQL Operator も動くところまでちゃんと一回やってみるか(本来、動く「だけ」のところまでなら「簡単」なはず…お金の心配もないし)。
「DockerCI ビルドを一歩先へ Buildkit を運用前提で試食してみた」(だびっつさん)
前回のヤフー名古屋のイベントでも LT されていた、だびっつさんの CI 高速化の話でした。
頑張って試行錯誤して得たノウハウ、後で出たベストプラクティスに全部書いてある…#CNJP #CNNagoya
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という悲しい事態に直面しつつも着実にタイムを縮められているとのこと。
わたしには個別の事情があまりわからなかったのですが(RoR 使ってないので)、これだけは覚えました。
(NTTの須田さんを追う。覚えた。)#CNJP #CNNagoya
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「Cloud Immigrant: オンプレウェブアプリをコンテナ化して Amazon ECS にデプロイするまで」(手羽先さん)
ここから 2 本は LT。まずは手羽先さんのお話。
これ、現状がオンプレか一旦クラウドに移行しているかは置いておいて、コンテナ化&マイクロサービス化進行中でちょうど刺さる人、多そうですね。
「Dockerインストール後の設定をしよう」(DaichiYamaguchi さん)
主催の一人、山口さんの LT。
「インストールだけで満足しないで、ストレージ・ドライバを正しく選択するなどインストール後の設定にも気を遣いましょう」というお話でした。
現在無職の山口さん、
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ということでおめでたい!
疲れのせいか体調が今一つだったので、本編の終了後あまり間を置かずに退出。
運営の皆様ありがとうございました。