構築中。

名古屋のITインフラ屋さんです。ITイベントへの参加記録などを残していきます。

Cloud Native Nagoya #01(6/14)

今回は地元ですが一人で参戦です。

cnjp.connpass.com

実は直前に、お馴染み青山さんの著書、

book.impress.co.jp

を買い、いつも?の Alibaba Cloud(Container Service for Kubernetes)を使って Oracle MySQL Operator を試そうとしていたのですが、

…残念、間に合いませんでした。

というわけで、本編へ。

オープニング「世界における急速な Cloud Native 化の流れと日本の現状」(新藤 洋介さん)

Cloud Native Japan のイベントで各地を回られている Rancher 新藤さんより、Cloud Native 化が進む世界の状況と、日本の現状についてのお話からスタート。

Cloud Native 化の解説については先月ヤフー名古屋のイベントで聞いたのと同様でした(そして、おそらく AWS Summit でも同様に言及されたのではないかと)。

なお、タイトルから想像できると思いますが、

という状況です(近年はどの分野でも↑が当てはまりますね)。

たぶん、平均的な日本人が思っているより中国のがずっと進んでますよ!(日本から比較的動向を追いやすい Tencent や Alibaba を見てるとわかりやすい?)。

とはいえ、世界的にも Cloud Native 化はまだ始まったばかりなので、今ならまだギリギリ挽回可能。がんばろう!という話でした(まとめが雑ですみません…)。

「遊びながら感じた Kubernetes の魅力」(大西 勉さん)

続いてエイチーム大西さんのセッション。Kubernetes を触って試した感想がベースのお話でした。

ちょうど、自分も冒頭に書いた通りのことを本や Web の記事を読みながら進めていたところなので、話の内容がよくわかりました(先月のヤフー名古屋のイベントに参加したときの理解度との比で 150% UP ぐらい?)。

最後のデモ(意図的に障害を起こしてセルフヒーリングの様子を見る)、画面地味でしたが最終的に成功して、結果が分かりやすかったので良かったです。

…さて、Oracle MySQL Operator も動くところまでちゃんと一回やってみるか(本来、動く「だけ」のところまでなら「簡単」なはず…お金の心配もないし)。

「DockerCI ビルドを一歩先へ Buildkit を運用前提で試食してみた」(だびっつさん)

前回のヤフー名古屋のイベントでも LT されていた、だびっつさんの CI 高速化の話でした。

という悲しい事態に直面しつつも着実にタイムを縮められているとのこと。

わたしには個別の事情があまりわからなかったのですが(RoR 使ってないので)、これだけは覚えました。

「Cloud Immigrant: オンプレウェブアプリをコンテナ化して Amazon ECS にデプロイするまで」(手羽先さん)

ここから 2 本は LT。まずは手羽先さんのお話。

これ、現状がオンプレか一旦クラウドに移行しているかは置いておいて、コンテナ化&マイクロサービス化進行中でちょうど刺さる人、多そうですね。

「Dockerインストール後の設定をしよう」(DaichiYamaguchi さん)

主催の一人、山口さんの LT。

「インストールだけで満足しないで、ストレージ・ドライバを正しく選択するなどインストール後の設定にも気を遣いましょう」というお話でした。

現在無職の山口さん、

ということでおめでたい!


疲れのせいか体調が今一つだったので、本編の終了後あまり間を置かずに退出。

運営の皆様ありがとうございました。

第10回 関西DB勉強会(6/8)

以前から気になっていたのですが、ようやく参加する機会が巡ってきたので行ってきました。

kansaidbstudy.connpass.com

実は前日、

…ということで、泣く泣く午前中の寄り道を諦めて直行しました。

敢えて大きな粒度でリファクタリングする話(山田 雄一さん)

公開 NG ということで内容については書きません。

データベースマイグレーション 新製品「Insight Database Testing」のご紹介(高橋 茂さん)

会場スポンサーの株式会社インサイトテクノロジー高橋さんより、異種間またはバージョンアップでの DB 移行に使えるツール「Insight Database Testing」の紹介でした。

DB の監査ツール(PISO)の技術を使って、DB 移行時に SQL の実行テストを網羅的に行う環境を提供するものらしいです。

現在、SCT や DMS と組み合わせて AWS の Aurora(MySQL / PostgreSQL 互換版)などに移行するツールとして売り出し中で、将来は全自動での移行ツールを目指すそうです。

Postgresql11 のパーティション機能を使ってみての感想(赤山 毅さん)

PostgreSQL のパーティショニングについて。9 → 10 → 11 のバージョン間での進化を示しながら解説されました。

性能向上というよりもレンジパーティションをローテーションに使うイメージが主でしょうか(性能についてはむしろファイルシステムの影響が大きそうですし)。

RDBMS vs NoSQL ~バックアップ・リカバリ編~(古橋 朋孝さん)

ちょっと変わった飲み会で有名?な株式会社 Luxy の古橋さん(Cheif Osaka Officer)より、RDBMS と NoSQL のバックアップ・リストアの比較のお話でした。

主要 RDBMS の例の後、NoSQL の話に。主に分散ノードを結果整合性モデルで使う NoSQL では思ったほど単純ではない、ということです。

NoSQL といってもメモリキャッシュから派生したタイプの KVS とディスク(ストレージ)がある前提のものとでは事情が違いそうですが、できるだけ「バックアップをリストアする」状況にしないことも確かに一つの考え方ですね。

SQL Server 2019 ざっくり紹介(織田 信亮さん)

SQL Server 2019 の新機能のうち、織田さんが気になる機能についてピックアップして紹介されました。

Kubernetes 対応、Java コードの呼び出し、Hybrid Buffer Pool などが取り上げられました。

全文検索GISMySQLで!MySQLの色々な使い方(山﨑 由章さん)

MySQL 8.0 の新機能を中心に、Oracle Cloud Infrastructure の東京・大阪リージョン開設(大阪は予定)、Azure と接続するニュースなどの話を絡めて紹介されました(私の「薄い本」の話も。ありがとうございます)。

新機能については全文検索GISJSON/ドキュメントストアの使い方を、デモを交えて紹介されました。

後半は、再度 GIS の使い方の紹介として、オープンデータとして公開されている Shape ファイルを MySQL に読み込んで MySQL Workbench 上で地図と位置情報を表示するデモを実演されました。


勉強会終了~懇親会の間に、持って行った「MySQL 8.0 の薄い本」は全て配布することができました。さすが関西、食いつきが良くてありがたい!

冒頭に書いた通り今回初参加でしたが、懇親会に参加された同じ初参加の方がしきりに「参加できて良かった!」と話されていたのが印象的でした。

発表もテーマが多種多様でしたし、関西(大阪)の雰囲気も楽しめて良かったです。

ヤフー名古屋 Tech Meetup #2(5/28)

会社帰りに参加してきました。

yahoo-nagoya.connpass.com

同日開催の JAWS-UG 名古屋が、気づいたときにはキャンセル待ち(そして仮にキャンセルが出ても絶対に到達しない位置)だったので、こちらの開催を知った時点で即申し込みしました。

実は、隣の席の後輩氏に教えたときにはこちらもキャンセル待ちになっていたので、1 つでも枠を空けようと LT 枠に移動したのですが(コンテナについて語れることは何もないけれど)、その後枠が拡大されたようで、後輩氏も無事に参加できることに。やったー。

ブログ枠が最後まで残っていたことやコンテナについて語れる人がほかに何人かいそうだったことを考えると、本当は LT 枠ではなくてブログ枠に移動すべきだったのかもしれません(その後ツイート実況枠もできたので、そっちに移ってもよかった…)。

コンテナナニモワカラナイ状態だったので、とりあえず LT はクラウドのマネージドサービスでお茶を濁そうと考え…ただし今さら AWSGCP をネタにしても仕方がないので、困ったときの飛び道具(?)Alibaba Cloud を使ってみることにしました。

結果として何も考えなくてもクラスタ上にアプリケーションをデプロイできたので、一番お手軽だったかもしれません。


そんなこんなで LT ネタの仕込みは終わり、当日を迎えました。

実は昼過ぎぐらいに体調が良くなくてトイレに籠っていたのですが、夕方になってなんとか回復してきたので現地へ。

といっても会社のすぐそばなので 5 分ほどで到着。

お約束?の地図カーペット撮影。

そうこうしているうちに Meetup が始まりました。

キーノート/Yahoo! JAPANのマネージド Kubernetes サービスを支える技術(須田 一輝さん)

Yahoo! JAPAN の マネージド Kubernetes サービスを支える技術 / The Technology Behind Managed Kubernetes Service of Yahoo! JAPAN - Speaker Deck

Kubernetes と、Yahoo! Japan の KaaS(Kubernetes-as-a-Service)の説明でした。

Kubernetes の基礎知識を丁寧に説明した結果、Yahoo! Japan の KaaS を説明する時間がほとんどなくなってしまいましたが、おかげで Kubernetes の概要が掴めました。

※詳細はスライドを参照してください。

正直なところ、自社のプロダクトをコンテナ移行するときに Kubernetes のような至れり尽くせり(だけど設定と運用がちょっと難しそう)なオーケストレーション用のプラットフォームを使うべきか迷いますが、LT のために試してみた Alibaba Cloud Container Service for Kubernetes のようなマネージドサービスなら何とかなりそうかな?という気がしています(そんなに規模が大きくならないはずなので、やっぱり Kuberenetes でなくても良さそうですが)。

エイチームライフスタイルにおける仮想化技術の今までとこれから(大西 勉さん)

エイチームライフスタイルでの仮想化環境の変遷についてのお話でした。

(Ansible を dis る気は毛頭ないのですが、会場からは共感のツイートが続々と。なお Typo …)

こちらは EKS ではなく ECS への移行事例でした。

コンテナ技術によるデータの継続的な自動更新事例の紹介(清水 昭弘さん)

データファイルやシステムが定期的に更新される仕組みをコンテナ環境に移行して運用しているお話でした。

仮想マシンからの移行先としてPaaSとKaaS、どちらを選ぶか?(高木 克彰さん)

適材適所ですね。


この後は懇親会と LT でした。

最初はゆいなさん。ダムの人です。

続いて、だびっつさん。

きっちり 180 秒使い切って終了。さすがです。

最後にわたし。当日、「MySQL 8.0 の薄い本」ネタで Qiita のトレンド入りしていました。

Alibaba Cloud で Container Service for Kubernetes を試してみる - Speaker Deck

時間配分グダグダで終了。

LT 後はなぜか Alibaba Cloud のことを語る人になっていました。

因みに仕事では Alibaba Cloud も MySQL 8.0 もまったく使っていません。


名古屋でも盛り上がる勉強会が増えてきました。今後が楽しみです。