昨秋の YAPC::Hakodate 2024(前夜祭・前半・後半)に続いて、今年は 2 日間参加してきました。
当初は土曜日のみの参加のつもりでしたが…
yoku0825 さんのお話も fujiwara さんのお話も金曜日のタイムテーブルに載っていたので、思い切って木曜日の夜に福岡入りすることにしました(宿泊地はいつもの小倉駅周辺ですが)。
宿泊料金など諸般の事情で今回の福岡も小倉泊#yapcjapan pic.twitter.com/qjsiAetV7s
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2025年11月13日
#yapcjapan Fukuoka 2025会場着
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2025年11月14日
ピンが9になってる pic.twitter.com/BI9IoIp9sg
セッションで聞こうと思っていたこと・聞けたこと
そもそも Perl 周辺は専門外なので(セッションは特に Perl 縛りではないですが)、技術的知見よりも体験談や体験を経て身につけた考え方のような話を中心に聞くつもりで会場にやってきました。
山澤先生のゲストトーク「大学における人工知能関連の教育について」では、生成 AI が教育現場に入ってくる前ときた後の変化について、ずっと頷きながら聞いていました。
昨年度までの学生は真面目に自力で取り組んで回答していたけど、今年度はなかなか楽しい回答がw
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2025年11月14日
(生成AI時代だ)#yapcjapanB#yapcjapan
生成AI前でも「丸ごとコピペで内容を理解してない」ケースはあったんじゃなかろうかと
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2025年11月14日
(ただ頻度は低いかも←ちょうど良い答えが見つかるハードルの違いで)#yapcjapanB#yapcjapan
宮下さんの「なぜインフラコードのモジュール化は難しいのか - アプリケーションコードとの本質的な違いから考える」、そして fujiwara さんの「Amazon ECS デプロイツール ecspresso の開発を支える「正しい抽象化」の探求」については、「これは意図的にこの並びにしたのかな?」と思って聞いていました。
さっきのセッションと続きで聴いてほしいという運営の意思を感じる(?)#yapcjapanC#yapcjapan
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2025年11月14日
インフラ向けに限らず、アプリケーションやツールを作るときなど「対象とする事象・事物のどの断面を切り取って設計するか」を決めるのは重要で、その切り口と異なる断面の上にあるような機能を後から求められても、実装は苦労するだろうなあ(というか無理)、という。
Terraformは使ってないけどわかる
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2025年11月14日
CDKみたいにレベル分けするのは一応軽減にはなるけど同じ問題はやっぱり抱えてる気がする
#yapcjapanC#yapcjapan
APIの設計思想と違うコンセプトで作られたプロダクトだとAPIの変更(機能追加)への対応(追従)が難しいケースが出てきそう#yapcjapanC#yapcjapan
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2025年11月14日
例えがあまり正確ではないですが、地球楕円体を平面に投影して地図を作るときに、地図表現の目的に合わせた図法の選択が求められる(そして選択した図法に合わない目的には向かない)、みたいな感じでしょうか。
(ちょうど参加者に GIS 好きの日本 MySQL ユーザ会副代表・坂井さんがいらっしゃったので…)
Sosuke Suzuki さんの「一人で大規模 OSS に立ち向かうには」(タイムテーブルとタイトルのワード順が逆になってますね)や Day 2 の Yusuke Wada さん「OSS 開発者の憂鬱」 では、自分が経験することはおそらくないであろう、人気 OSS の開発・メンテナーとしての体験の話を聞きながら、「Issue や PR を出す側、OSS コミュニティに参加する側として変な言動・立ち振る舞いはやめよう」と思ってみたり。
(でもうっかり無意識に変なことしちゃうんだろうな)
yoku0825 さんの「今、MySQL のバックアップを作り直すとしたら何がどう良いのかを考える旅」はどちらかというと技術的な話ですが、これも「ガバメントクラウドにおける調達仕様に合わせるには?」というある意味特殊な体験が起点になる話ですし、クラウド全盛で生成 AI が伸びている今のこの時代に多くの人が直接扱わないであろう「サービスの下に隠蔽されているレイヤ」について検討する話でもあります。
そういえばmysqlpumpは触れられることすらなくなったな
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2025年11月14日
(終わっちゃったから仕方ない)#yapcjapanA#yapcjapan
(諸行無常…?)
あと Day2 のゲストトークや P 山さんのキーノートも良かったです。
(語彙力が尽きた)
「かつての自分が書いたブログに助けられる」みたいなのもよくある#yapcjapanA#yapcjapan
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2025年11月15日
新しい技術とかツールとかが出てきて流行り始めたとき、自組織でそれを取り入れるかどうかは別として、なぜそれが出てきて流行り始めたのか?ぐらいは気にするようにしてるな#yapcjapanA#yapcjapan
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2025年11月15日
2012年か…単身北陸へ行ってDRサイト構築してたな
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2025年11月15日
(オンプレおじさん)#yapcjapan
一度失敗してみるのって結構大事なんですよね
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2025年11月15日
(思い当たることが)#yapcjapan
クロージング・ベスト LT 賞とベストトーク賞
おめでとうございます!


しれっと…?

昨日見れなかった光景!

そして来年は東京ビッグサイトで 11/28-29 開催!
ちからづよい💪#yapcjapan pic.twitter.com/EbVVWenrx9
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2025年11月15日
その他
Day 1 お昼ご飯(学食)
JAWS FESTA 2023 のときに学習(?)したのでチキン南蛮風ライスを注文しました。

知人を見失って一人で食べ始めましたが、たまたま風穴さんが同じテーブルに来られたのでお話しをしながら食べることができました。
(途中で sogaoh さんもいらっしゃいました)
Day 2 お昼ご飯(お弁当)
本来ならタイムアップで食べられないところでしたが、30 分延長された結果間に合いました(ありがとうございました!)。
#yapcjapan のセッション前アナウンスで、もしかして弁当がどうとか言ってる?
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2025年11月15日
(会場入り前に大移動してたらお昼食べ損なった)
なお15:00までには会場に着けるので懇親会受付は大丈夫そう
https://t.co/O6vzvoEyBs
— ysaito (@ysaito8015) 2025年11月15日
ワンチャン
まだ行けるかも?
ありがとうございます!
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2025年11月15日
間に合いました! pic.twitter.com/5vspLdWaJA
ブースめぐり
外に出かけていたため回る時間がほとんどなくなってしまいました。
10分ほどブースをまわってLT会場に戻る
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2025年11月15日
昨日配信で聞けなかった銅鑼の音!#yapcjapan
Day 2 後の懇親会
yoku0825 さんなど DB 界隈での知り合いが何人か参加されていたので、いつもより DB の話題を多めに話しました。
(特に最近は MySQL の話を全然していなかったので懐かしかった…?)
壇上ではやたらと何度も写真撮影をしていました(個人スポンサーの撮影のときに私も呼ばれました)。

周辺観光
Day 1 に向かう前に
宮地嶽神社に立ち寄ってお参りしてきました。
福間駅で途中下車して宮地嶽神社⛩️へ pic.twitter.com/ikEmhOqBJT
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2025年11月14日


授与所はまだ開いてないので御朱印は通販で
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2025年11月14日
代わりに現地ではおみくじのだるまをいただいてきました。
宮地嶽神社のだるまみくじ
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2025年11月14日
健康運の白をチョイスしたら末吉
(末吉らしい運勢になってるけど健康面は問題なさそう) pic.twitter.com/gyM1shZZED
そういえば去年の函館では会場ブースで大凶を引きましたね…。
すごいレアキャラがwww#yapcjapan #yapcomikuji pic.twitter.com/8xwyMkDmV7
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2024年10月5日
セッションを抜け出して…
今回、カンファレンスの前日と翌日は移動以外の自由時間がなかったのですが、オンライン視聴が提供されていたので思い切って Day 1 の後半と Day 2 の前半は移動しながら聞くことにしました。
懇親会で(配信担当の 1 人)Godan さんにもお話をしたのですが、オンライン視聴をしていただけるとこういうムーブができるので非常にありがたいです。
せっかく遠出してきたからには、その地で何らかの体験をして(そして現地にお金を落として)から帰りたいものです。
Day 1 の会場を出て
いつもの鉄印の旅その 1 ということで、平成筑豊鉄道伊田線に乗ってきました。
(そして小倉への帰路は JR 日田彦山線へ)
一旦 #yapcjapan 会場から離脱
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2025年11月14日
電車の中で配信を聞く pic.twitter.com/PiHzD6E5xe
USAは大分、こっちはCanada(違 pic.twitter.com/leCFFHBjG9
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2025年11月14日
九州の北米?
ここの鉄印は自販機で箱に入って出てくる pic.twitter.com/KClFVGwjnW
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2025年11月14日
田川伊田で乗り換え
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2025年11月14日
乗客の少ないローカル線だけど順調(?)に数分遅れ pic.twitter.com/WzDSEYWFwl
キハ147、椅子も台車もバネがヘタっているせいか非常に乗り心地が悪いw pic.twitter.com/rBdJHS56xV
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2025年11月14日
「路盤がガタガタなのか?」と思うぐらい上下動が激しかったです(実際に路盤の整備状況も良くなさそう)。

Day 2 の会場入りの前に
鉄印の旅その 2 として、会場に向かう前に甘木鉄道へ。
#yapcjapan Day2は午後に会場入りの予定
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2025年11月14日
午前中は列車に乗りながら配信を聞く pic.twitter.com/xlTN76W1V9
どんどんのどかな方面へ
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2025年11月15日
(南下) pic.twitter.com/68c2kyioWV
JR(鹿児島本線)から甘木鉄道に乗り換えた途端に配信の音が途切れ途切れになりました。
(とりあえず聞けなくはないレベルで)
甘木駅で鉄印をいただき、外に出て付近を見ると秋月へのバスがある様子
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2025年11月15日
時刻表を見てたらすぐ来たので予定外だったけど乗る
(バスに乗ったら配信がクリアにw)
ここで一応目的は達成、ということで折り返す予定だったのですが、一度駅の外に出てみたところでバス停を発見。
すぐにバスが来たので乗りました。
(バスに乗ったら配信の音声がクリアに)
秋月目鏡橋着 pic.twitter.com/2gkWzRr4Te
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2025年11月15日
秋月目鏡橋から城下町へ向かいます。


街並みと城下を歩く
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2025年11月15日
紅葉はまだちょっと早い? pic.twitter.com/uzTCuWDrni
(城下町に入ったら配信音声が不安定になってしまいました)

城下町を歩いて戻ったところ時間が中途半端だったので朝倉市秋月博物館に立ち寄ります。
ここにいるときに serima さんの「エンジニア→人事への『急』な転身で見えた、お互いの誤解と理解」を聞いていました(クリアに聞こえました)。
些細なきっかけとそれに乗っかって行動することで世界が大きく変わること、ありますよね。
博物館の隣には旧戸波邸がありました。


バスの時間になったので甘木へ戻り、会場へ向かいました。
懇親会で前述の坂井さんとローカル線めぐりの話をしたときに「廃線待ったなし」という話題が出てきました。
福岡でいえば、甘木鉄道は土曜日の朝に乗った割には意外と地元民らしき人たちがたくさん乗っていて、営業成績もローカル線としては割と優秀なようですが、一方で平成筑豊鉄道は金曜日の夕方に乗った割には乗客が少なく(直方で乗り換える前の JR 福北ゆたか線はそれなりに乗客が多かったのに)廃線危機に瀕しているようです。
「鉄印の旅」勢としては、すでに「乗って残そう」などと言っていられるレベルではなく「廃線になる前に乗ろう」ということになるでしょうか。
全線制覇はできませんでしたが、今回伊田線だけでも乗れて良かったです。
感想まとめ
「セッションも聞けたし会場や懇親会で交流できたし途中で会場を抜け出して観光もできたし」ということで、充実度の高い体験ができました。
もちろん配信があるのは当たり前ではないし、やり方を間違えると全部が中途半端なまま帰ることにもなりかねないのですが、「無理せず思い切って動く」と良いことがあるなあ、と感じた週末でした。



