去年は同じ会場で Java Day Tokyo 2018 がありましたが、本国で JavaOne が Oracle Code One に変わるのとあわせて、日本のイベントも名前が変わり Java だけでなく Oracle(RDBMS)や MySQL もテーマに加わりました。
ただ、よく考えたら去年は直後に MySQL のイベントが単独であった(秋にも開催しましたけど)ので、今年は「縮小開催」と言えなくもない…?
というわけで、ダラダラと感想などを書いていきます。
本当に記念撮影スポットだった。#codetokyo19 #mysql_jp https://t.co/Jquc1jL5AD pic.twitter.com/KIRdkX7oPF
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) May 17, 2019
基調講演 1 : Java の未来
基調講演前半は Java の話でした。 通訳のレシーバを使うかどうか迷うぐらいわかりやすくゆっくり話されていましたが、話の内容はこれまでに聞いてきたことの「復習」のような感じでした。 途中で櫻庭さん吉田さんのデモが入ったのが良いアクセントになった気がします。
(演台側からも手元PCだけでなくて演台下のモニタで画面が見えるようになってるのか…)#codetokyo19 pic.twitter.com/QAHtMYqIeZ
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) May 17, 2019
基調講演 2 : トップエンジニア対談 〜テクノロジーで創る未来〜
自動運転や IoT を中心にした対談でしたが、急に地元の話が出てきたのでびっくりしました。 よく考えたら(考えなくても)そのあたりの産業の中心地ですからね。
突然の地元ネタが来た。#codetokyo19
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) May 17, 2019
※感想が薄っぺらいのは「Java や Oracle / MySQL との関係性がいまいち判然としなかった」というモヤモヤ感からです…まあ、別に Java とかに絡める必要もないのですが。
ここで昼休みに入り、一旦会場を追い出されます。
今年はランチセッションがある?と思いきや直前で中止になりました(ランチセッションとは書いてなかった?)。 結局、前年同様に昼食難民になったので、コンビニ(結構距離ある)まで買い出しに行って戻りました(ゼリーだけおなかに入れて残りは新幹線の中で…)。
午後セッション開始前、MySQL 民の皆さんとわちゃわちゃしてました。
あと4冊余ってますので良ければ講演後登壇者席の近くまで!PostgreSQLの袋が目印です。#codetokyo19 #mysql_jp #codetokyo19B2 https://t.co/jq80RniAJQ
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2019年5月17日
こば(右)さんにはお返しのクッキーをいただきました。 ありがとうございました。
Oracle ACE が語る MySQL 8
今回の目的はこれ。三谷さん Oracle ACE 認定記念セッション?です。
グループレプリケーション。このあたり特に @mita2 さんの得意分野?#codetokyo19 #codetokyo19B2 ,mysql_jp
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) May 17, 2019
4分割画面でデモ(録画)。クラスタの読み取りデータの一貫性と性能、タイムアウトの関係性。#codetokyo19 #codetokyo19B2 #mysql_jp
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) May 17, 2019
特に InnoDB Cluster の解説に力が入っていました。
薄い本を託してきたので身軽になったはずが、色々といただいてしまい結局来るときと同じくらいの量のモノを持ち帰ることになりそう(フリスビーもいただきました)。#codetokyo19 https://t.co/3p1OdLRmwi
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) May 17, 2019
Serverless 時代におけるセキュリティ戦略
セッションテーブルからは一見真面目な内容…かと思ったら、放談系セッションでした(笑)。
というわけで、わたしのツイートも実況半分放談半分で。
眠くなる金曜の午後、唐突に笑う練習がはじまるセッション。#codetokyo19 #codetokyo19B3
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) May 17, 2019
それな!「これは脅威ではない、脆弱性だ」と言って全力で葬りました。
— riotaro okada (@okdt) May 17, 2019
ゼロトラストな生き方 #codetokyo19 #codetokyo19B3
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) May 17, 2019
セキュアなコードの審査をする人ほぼコード書けない問題 #codetokyo19 #codetokyo19B3
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) May 17, 2019
(何の話を聞きに来たんだっけ?)#codetokyo19 #codetokyo19B3
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) May 17, 2019
最適な OpenJDK ディストリビューションの選び方
OpenJDK 警察ソムリエ山田さんのセッションです。
こちら、2 番目のターゲットとして聞きにきました。
※記事の最初のほうに記したリンクから資料をダウンロード可能です。いずれリンクは消えると思いますので気になる方はダウンロードしておくことをお勧めします。
今後は「公式Update」というより「公開(Public)Update」#codetokyo19 #codetokyo19B3
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) May 17, 2019
これからはビルド番号(バージョン番号の後ろについてるやつ)を気にするべし。#codetokyo19 #codetokyo19B3
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) May 17, 2019
BellSoft Liberica JDK、山田さんの最近の推しディストリビューション。#codetokyo19 #codetokyo19B3
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) May 17, 2019
サポート、使いやすさ、運用する場所で判断する。
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) May 17, 2019
最後にOpenJDKの支え方。どう接していくか。
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) May 17, 2019
開発者はまずJDKの特徴を把握、バグレポなども。
構築・運用サイドはライフサイクルを意識する。など。#codetokyo19 #codetokyo19B3
好きなベンダーのJDKを使ってみてフィードバックして応援しよう。
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2019年5月17日
Oracleのサポートも(思ったよりは)安いよ。
コミュニティに参加しよう。
ディストリビューションに参加しよう。#codetokyo19 #codetokyo19B3
翌日に松江行きを控えていたのでここで名古屋に帰り、その足で津山(岡山)のホテルに向かいました。
松江に向かうため、慌てて会場を後に。#codetokyo19
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) May 17, 2019
今回、テーマが Java 単独ではなくなったことで、多少内容が薄くなった感があります(個々のセッションが、というよりイベント全体に対してのイメージです)。
来年以降どうなるのか、しばらく見守っていきたいと思います。