構築中。

名古屋のITインフラお守り係です。ITイベントへの参加記録などを残していきます。

Oracle Code Tokyo 2019(5/17)

去年は同じ会場で Java Day Tokyo 2018 がありましたが、本国で JavaOne が Oracle Code One に変わるのとあわせて、日本のイベントも名前が変わり Java だけでなく OracleRDBMS)や MySQL もテーマに加わりました。

Oracle Code Tokyo 2019

ただ、よく考えたら去年は直後に MySQL のイベントが単独であった(秋にも開催しましたけど)ので、今年は「縮小開催」と言えなくもない…?

というわけで、ダラダラと感想などを書いていきます。

基調講演 1 : Java の未来

基調講演前半は Java の話でした。 通訳のレシーバを使うかどうか迷うぐらいわかりやすくゆっくり話されていましたが、話の内容はこれまでに聞いてきたことの「復習」のような感じでした。 途中で櫻庭さん吉田さんのデモが入ったのが良いアクセントになった気がします。

基調講演 2 : トップエンジニア対談 〜テクノロジーで創る未来〜

自動運転や IoT を中心にした対談でしたが、急に地元の話が出てきたのでびっくりしました。 よく考えたら(考えなくても)そのあたりの産業の中心地ですからね。

※感想が薄っぺらいのは「JavaOracle / MySQL との関係性がいまいち判然としなかった」というモヤモヤ感からです…まあ、別に Java とかに絡める必要もないのですが。


ここで昼休みに入り、一旦会場を追い出されます。

今年はランチセッションがある?と思いきや直前で中止になりました(ランチセッションとは書いてなかった?)。 結局、前年同様に昼食難民になったので、コンビニ(結構距離ある)まで買い出しに行って戻りました(ゼリーだけおなかに入れて残りは新幹線の中で…)。


午後セッション開始前、MySQL 民の皆さんとわちゃわちゃしてました。

こば(右)さんにはお返しのクッキーをいただきました。 ありがとうございました。

Oracle ACE が語る MySQL 8

今回の目的はこれ。三谷さん Oracle ACE 認定記念セッション?です。

特に InnoDB Cluster の解説に力が入っていました。

Serverless 時代におけるセキュリティ戦略

セッションテーブルからは一見真面目な内容…かと思ったら、放談系セッションでした(笑)。

というわけで、わたしのツイートも実況半分放談半分で。

最適な OpenJDK ディストリビューションの選び方

OpenJDK 警察ソムリエ山田さんのセッションです。 こちら、2 番目のターゲットとして聞きにきました。

※記事の最初のほうに記したリンクから資料をダウンロード可能です。いずれリンクは消えると思いますので気になる方はダウンロードしておくことをお勧めします。


翌日に松江行きを控えていたのでここで名古屋に帰り、その足で津山(岡山)のホテルに向かいました。

今回、テーマが Java 単独ではなくなったことで、多少内容が薄くなった感があります(個々のセッションが、というよりイベント全体に対してのイメージです)。

来年以降どうなるのか、しばらく見守っていきたいと思います。