構築中。

名古屋のITインフラお守り係です。ITイベントへの参加記録などを残していきます。

東京都美術館「奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド」とMySQL Technology Cafe #2(3/26)

前々週に引いた風邪からの副鼻腔炎がなかなか治らず、喉の調子も最悪でしたが、なんとかなったのでキャンセルせずに東京へ出かけてきました。


午後休で会社を出て新幹線に乗り、まずは東京都美術館へ。

www.tobikan.jp

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東京都美術館

若冲蕭白・芦雪・白隠など、各地の美術館・施設等やプライス・コレクションなどからの出品を集めた美術展でした。何度か見ている作品もそこそこありました(個人的には同じ作品を何度も見るのは好き)。 実際には同じ絵師が同じテーマの作品を何点か描いていたり、有名な絵師が他の絵師の作品をトレースしていたりすることはよくあるので、記憶違いはあると思います(わたし自身、美術館・博物館巡りや寺社巡りは「深い趣味」ではなく「あまり考えることをせず気分を切り替えるための時間」だったりするので)。

※語彙力がないのでこの辺でやめておきます。


時間になったのでオラクル青山センターへ移動。

最初は梶山さんから告知と MySQL 8.0 の新機能の話。そのまま続いて、MySQL 8.0 をドキュメントストアとして使う話。

こんな告知もありました(5/18、松江に移動しないといけないから、どうしよう…)。

その後は今回注目のセッション、いとうちひろさんの X DevAPI を Java から使う話でした。

↑のような、いつもの MySQL セミナー・イベントと違う点も。

画面上で IDE を使い、コードの途中にブレークポイントを置いて、ブレークポイントMySQL Shell からテーブル(コレクション)の状態を確認、という形でセッションを進められていました。

いとうさん(主にセッション前の Tweet で)も参加者の皆さん(セッション中の Tweetで)も言われていましたが、現状では Java で使うための Connector/J など各種言語環境での X DevAPI の機能に不足感があるので、うまく改善されると今以上に使えるものになりそうです。


ちなみに、「予習」としてわたしが実践して Qiita にあげた記事はこちらです。

qiita.com


結局、今すぐ役立つことはなさそうなのですが、非同期な処理の方法など知っておくと今後役に立ちそうですね(X DevAPI)。