構築中。

名古屋のITインフラ屋さんです。ITイベントへの参加記録などを残していきます。

オープンソースカンファレンス2019 Fukuoka からおれんじ食堂乗車、大宰府周辺散歩など(11/9 ~ 10)

こんな経緯で、オープンソースカンファレンス2019 Fukuoka(OSC2019 福岡)に参加することになりました。

www.ospn.jp

Togetter にもまとめられています。

※タグだけでなくてキーワードでも拾われているようなので、参加前のわたしの変なツイートも拾われています…。


ブース準備もそこそこに、朝一の講演へ。


www.ospn.jp

MySQL ユーザ会(MyNA)副代表、坂井恵さんとの掛け合いスタイルでお話をしました。

朝一ということで「参加者 5 ~ 6 人くらいかな?」と思っていましたが、実際には開始後にも人が増えて 2 桁には達していたはずです(ありがとうございます)。

実際のところ、坂井さんの温度感(「これはすごい労力を掛けて作ったものなので、思い入れも大きいはず!」)と実際のわたし(「Re:VIEW 使ってなにか本を作ろうかな?よし、Qiita に MySQL 8.0 ネタをいくつか書いてるからこれを上手く使って書いちゃえ」)とのギャップで話がうまくかみ合わなかったりしましたが、そこがかえって面白かったかもしれません。

その反面、結果としてわたしが伝えたかったことのうち 2 ~ 3 割程度しか伝えられなかったので、ここに残しておきます。

※普通に登壇してスライドを使って話をしても、伝えられるのはせいぜい半分程度ですのでなにも問題なし(?)です。

  • なにかを始める・やってみるハードルは意外と低い
  • 対象への深い思い入れ、強い意志などなくても技術同人誌は作れる
    • 商業本はそれなりに大変だと思うが、技術同人誌は本人の匙加減でどうにでもなる
    • もちろん同人誌もすごい労力を注ぎ込んで出される方もいらっしゃる。そのあたりは人それぞれ
  • 本の出版にしても個人プロダクトのリリースにしても、資格・検定への挑戦にしても、「これ 1 本に賭ける!」という強い覚悟と意気込みを持って取り組んだ場合、受けるリターンの少なさにかえって絶望するリスクがある
    • 世の中の人たちは自分が思うほど自分に関心がない。大きな見返りを期待しないほうが良い
  • 気楽に色々なことに挑戦してみることをお勧め
    • それによってチャンスが増えるので、結果として「気づいたら人生が変わっていた」ということがあるかも?
    • ただし気が進まないことを手当たり次第にやっても辛くなるだけ。「なにかしなきゃ」という強迫観念からは、なかなか良い結果は生まれない
  • 今回、「MySQL 8.0 の薄い本」を受け取られた方も、気楽に読んでもらえれば大丈夫
    • 「ちゃんと感想伝えなきゃ」とか思わなくて良いです
    • 気が向いたら、本でもブログでも良いので、あなたも何か書いてみては?
  • まわりの人と同じことをするよりは、「ちょっと違うこと」をしてみるのがお勧め
    • 今はデータベースはあまり人気がないし、「クラウド化で DBA の仕事がなくなる」という言われ方をしてしまうこともあるけれど、クラウドのサービスが DBA から「管理」の仕事を奪うことはあっても DBA が不要になるわけではない
    • サービスの表面的な仕様だけではなくて裏側の仕組みを知ってる人のほうが強い
    • そういう意味では「物理のネットワーク」のスキルもお勧め

ちなみに、わたしの薄い本の宣伝だけしても面白くないので、こちらの商業本のジャンケン争奪戦もやりました。

gihyo.jp


出番が終わった後はしばらくブースでゆっくりしてました。

隣の PostgreSQL ユーザ会ブースで展開された質問対応が興味深かったのと、PostgreSQL ユーザ会の平田さんと「コミュニティと地域性」の話をしているうちに、うっかり自分のブースの仕事をするのを忘れていました。


午後は講演にも参加してきました。

www.ospn.jp


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ブース展示と講演が終わった後、LT 大会&閉会式、そして懇親会にも参加。

九州産業大学の学生さんともお話しました(が、ちょっと「うっとおしいおっさん」ぽくなってしまったので反省…うまく話しのキリを付ける術を身に付けねば…)。


懇親会後、そのまま出水に移動し宿泊。

翌朝の起床試験に成功しました。

おれんじ食堂、1 号車貸し切り状態だったので、つい乗務員さんとおしゃべりしすぎて外の景色をあまり見てなかった(笑)。

でも天気が良かったので、「天草の向こうの雲仙普賢岳」は見ることができました(リプ右上)。


新八代でおれんじ食堂の旅を終え、JR 在来線と西鉄天神大牟田線を乗り継いで大宰府周辺へ。

なお、「令和」に縁のある大宰府ですが、(大きくて邪魔なキャリーケースをロッカーに預けるために)「太宰府館」に立ち寄ったところちょうどテレビで「祝賀御列の儀」を中継していました(都府楼前駅から坂本八幡宮経由で大宰府展示館→大宰府政庁跡まで歩いて疲れたのでしばし休憩しながらテレビに見入ること 40 分)。

※「大宰府」と「太宰府」の使い分けが難しい…。


大宰府周辺の散歩を終え、天神経由で博多に戻り、新幹線で家路につきました。

…翌朝になって気づいたのですが、お土産をいれた袋を右手首に下げて歩いていたせいで、右手首に内出血の跡が…。

ちょっと強行軍でしたが、その割にのんびりとした時間を過ごすことができた旅でした。