構築中。

名古屋のITインフラお守り係です。ITイベントへの参加記録などを残していきます。

ゼンリンミュージアム見学+JAWS-UG 福岡 in 北九州 #21 Amazon Q Developer ハンズオン参加(5/24)

見学+参加からしばらく間が空いてしまいました。

www.zenrin.co.jp

jawsug-fukuoka.connpass.com

北九州(小倉)はちょうど 1 年前の門司港観光以来の訪問でした。

hmatsu47.hatenablog.com

ゼンリンミュージアム見学

当日朝は風雨が強くてカバンの中まで浸水してしまいましたが(そういう事態に備えて PC はいつも防水の内袋に入れています)、ホテルから一部バスに乗ってゼンリンミュージアムへ。

(晴れていたら徒歩で現地に向かって小倉城周辺も歩く予定でしたが、風雨が強くて断念)

館内は(一部を除き)写真撮影不可で撮影可のコーナーも個人鑑賞のみということで途中の X へのポストは館外の風景を除いて無し、です。

↑の写真にもポスターがありますが、ちょうど山陽新幹線関連の企画展の会期最後の週末でした。

ゼンリンミュージアムから JAWS-UG 福岡の会場までは、晴れていれば歩いて移動する予定でしたが、こちらも一部バスで移動することに。

バスの時刻の関係で、JAWS-UG 福岡の開場時間まで少し余裕ができたので、TOTO ミュージアムもさらっと眺めてきました。

JAWS-UG 福岡 in 北九州参加

実は先ほどの TOTO ミュージアムと同じ建物内でした。

まずは松岡さんのオープニング、そして周りの参加者との間で自己紹介&名刺交換タイムから。

セッション 2 本

そして沼口さんのお話へ。

speakerdeck.com

かつては独立して北九州にも支部があったんですね(わたしの身近なところでは名古屋と岐阜、浜松と磐田(と静岡)という「隣接地域支部」があります(ました)が、岐阜が休眠、静岡も休眠ののち浜松メンバーが運営を兼ねる、という感じになっていますね)。

来年の JAWS DAYS は 2026/3/7、場所はサンシャインシティホールですがいつも使っているスペースの反対側を使って会場を拡げるらしいです。

ハンズオン専用環境を無料提供、アカウントを持っていなくて(カードを使いたくなくて)参加を躊躇していた人も参加しやすくなって良いですね。


引き続き山下さんのお話。

www.docswell.com

Amazon Q Developer、いろんなところに居ます。

どうでしょうか?

みんなスルーしていたように見えたので(?)。

ただ、やはり DynamoDB だとどうしても参照系の作り込みが難しくテーブル・インデックス設計がアプリケーションと密結合になりやすいので、これからは(つい先日 GA になった)Aurora DSQL が使われるケースも増えそうですね。

まあ普通は Security Hub までは要らないでしょうが(ちょっとした確認のために入れてます)。

ハンズオン

あえて会場 Wi-Fi を使わず自前のモバイルルータで作業に取り掛かって、一部画面遷移が無茶苦茶遅くなりながらも何とか進めていました(後ほどその原因が…)。

当初東京リージョン縛りのシナリオでしたが、

会社の IdC アカウントでも最初に同じことをやりましたw

で、それで出遅れた結果、EC2 の対象インスタンスタイプのリージョン内クォータ(ソフトリミット)に引っかかって EC2 の起動に失敗。

運営の皆さんが頑張って別リージョンでハンズオンできるようにテンプレート書き換えを進める中、こちらは個人アカウントで再試行することに。

無事進めることができたので、おやつを食べながら進行を見守ります。

細かい指示を出さなくても「動く Web サイト」が出来上がっていくのは感動(?)です。

後でまとめて消すには CloudFormation でリソースを作ってもらわないといけないですが、出だしの躓きでちょっと時間が足らない感じに。

そして、ここで…

ハンズオンの最初で通信帯域を圧迫していた犯人が判明。

LT

5 本ありました。

登壇駆動で仕組みを作るお話でしたが、

最後のところだけ間に合わなかったみたいです。


オンプレ懐かしい(今のところはまだまだオンプレ触ってた期間>クラウド触ってた期間、だけど)。

力加減が下手くそだと全ての線の長さをきれいに揃えるのが意外と難しかったり…。


speakerdeck.com

特に生成 AI は無料枠気になりますね。


他人の個人データはいろいろ気をつけないといけないので。

健康大事。


技術書典で本(共著)を出されるとのこと。

薄くない薄い本。

こちらの本だそうです。

techbookfest.org

懇親会

生成 AI の話、そして個人的なお約束(?)の DB の話などで盛り上がりました。

生成 AI を事業で活用する際には、「AI を使ったサービスを AI コーディングで作る」時代になりましたね。

(まだ AI コーディングで本番プロダクトを「完成」と言える状態まで作り切るのは難しいですが、それも数年後、下手すると数ヶ月後には状況が変わるかもしれません)

翌朝

もう少しゆっくりしていきたかったのですが、3 連休じゃないとなかなか難しいですね。

というわけで、ちょっと慌ただしい形での参加となりましたが、みなさまありがとうございました!