会社から家に帰り着いたあたりで、AliEaters からこちらの参加へ切り替えました(途中まで並行で)。
myfinder さんと yoku0825 さん、その他の皆さんが絡んでの最初のトークが「MySQL Casual の 10 年」(正式タイトル忘れた)でした。
いろいろ脱線しながら 10 年間を振り返るということで、話者サイドから一部「内輪ネタばかりではないか心配」との声もありましたが、遅れに遅れて 9 年目から本格参戦したわたしでも十分楽しめました。
コミュニティのことを知らなくても、MySQL の 10 年、あるいは MySQL の周辺プロダクトの盛衰を知っていることで楽しめた部分もあります。
「コミュニティ活動はその時々でやりたい人が主導してやっていけば良い」というスタイルでも廃れずに続いていることが凄いことでもあります。
次は yoku0825 さんの InnoDB Cluster の話。これは「実験の過程」の呟きをときどきチラ見していたので、「あー、あの呟きのことだな」と思い出しながら聞いていました。
MySQL Shell のようなツールで初期構築や「通常の作業」が飛躍的に楽になった一方、背後の仕組みは以前よりも複雑になっているので、「普通に使うには何も問題がない。問題が出るまでは」というのが非常によくわかるお話でした。
とにかく、クラスタ構成でデータの整合性を保ちつつ性能をスケールさせることがいかに難しいか(特に更新!)、ですね。
3 番手はわたしでした。MySQL 8.0 の薄い本についての、1/28 のオフライン MySQL Casual Talks vol.13 から数えて 3 回目の話です。
新型コロナウイルスのパンデミックなどで状況が刻々と変わり続ける中でわたしの方針も変わり続けております。もう「おとなしくしているだけではいけない」ということで、ついに BOOTH での有償配布を始めました(本体 100 円ですけど)。
今後は状況を見ながらもっと攻めていくかもしれません(MySQL 8.0 の薄い本自体はタダもしくはそれに近い形で続けますが、それ以外にも…?)。
最後はまみーさんからの「次回登壇予告」。新しいやり方(?)で最後をシメる形となりました。
次回も楽しみです。