日曜日に参加した技術書典4ですが、
こんなTweet
おはようございます #技術書典 Day2です。きこえますか…技術書典で戦利品を獲得したみなさんのタイムラインに直接呼びかけています…。感想をブログやTwitterに書くのです…著者がすごい喜びます…。めっちゃ喜んで次のモチベに繋がります…。
— mhidaka@技術書典 (@mhidaka) 2018年4月22日
があり、「ちゃんとお金を支払って感想を書くまでが技術書典」ということで、まだほとんど読破できているものはないですが、さらっと目を通したものだけ一言感想を書きます。
※カード利用額の口座引き落としができたら…という前提ですが、支払いは済ませました。
shutdown実践入門/講釈sync(第7開発セクション/tbofficeさん)
ネタのつもりで買いました。
RHEL7などsystemd系でshutdownがDeprecatedのような扱いになっていたのに気づいてなかったです。収穫あり。
また、syncを打たずに外付けUSB HDDをumountしてデータを飛ばしかけた現場を目撃したことがあります(さすがにテープドライブはWindowsでしか使ってな…いや、そういえば、RS/6000上のAIXで使ってたことを思い出した!)。
DNSをはじめよう(mochikoAsTechさん)
当日合流したまみーさんにお勧めした本ですが、お勧めしておきながら買わないわけにはいかない!と思って購入。まだきちんと読破できていないので目を通しただけですが、とにかく技術的なこと以外も丁寧に書かれていて、うちの会社のサポートメンバー(技術的なことはよくわからないけど仕事でドメイン関連のことをやってる)が読んでも理解してもらえそうな気がします。
マンガでわかるDocker/マンガでわかるScrapbox(湊川あいさん)
会場に入った時に場内で列ができてて「あ、やっぱり」と思いましたが、その後、ブースが別の場所に移動するという予想外の展開が(笑)。
インフラ屋ですがDockerはこれまで縁がなく、そろそろ使い始めねば(同僚は朝早く喫茶店に自前PC持ってきて個人研究してるらしい…業務でやらせたげて!)というところで購入。Scrapboxのほうはおまけでいただきました。
新しい技術・サービスに手を出すことへのハードルを下げるのに、マンガでの平易な解説、ホント良いです(という月並みな感想)。
Introduction of Elastic Stack 6(りまりま団/もふもふさん)
ちょうどAWSのElasticsearch Service(6.0)でログ分析環境を立てたので、理解が乏しい部分を埋めるべく購入。
ALB/CLBのアクセスログをElasticsearch Service (6.0/6.2) に取り込むメモ - Qiita
CloudFrontのアクセスログをElasticsearch Service (6.0/6.2) に取り込むメモ(手抜き編) - Qiita
TABLE形式のAurora(MySQL互換)スロークエリログをElasticsearch Service (6.0/6.2) に取り込みS3に保存するメモ - Qiita
Elasticsearch Service (6.0/6.2) に取り込んだログ(INDEX)をCuratorで削除するメモ - Qiita
LogstashやBeatsは使わずLambda経由でログ取り込みをしていますが、LambdaでCuratorは使っています。「Elastic Stackで作るBI環境」のKindleリフロー版もちょっと前に購入したので、結構「理解の穴埋め」ができそう…かな?2章を流し読みした感じでは期待できそう。
日経電子の本(Nikkei Engineer Team)
「本」とありますが、体裁は「新聞」です。縦書きです。無料配布されていたものをいただきました。内容、盛りだくさんです。コード(横書き)もあります。広告もあります。ラテ欄と小説、天気予報(事前に用意してたら間違って「雨」予報してたかも?)、今日の運勢は残念ながらありません。
Markdownライティング入門(SOLARSOLFA/藤原 惟さん)
普段、Qiitaで記事を書いていながら、あまりMarkdownのルールを知らず、はてなブログのMarkdown編集モードの存在に最近まで気づいていなかったぐらいなので、購入しました。さらっと見た感じではルールのあたりにもきちんと触れられているようなので、あとでちゃんと読みます。マスターできれば会社の開発チームの情報共有に役立ちそう。
(その2へ続く)