構築中。

名古屋のITインフラお守り係です。ITイベントへの参加記録などを残していきます。

NTT 技術資料館再訪+db tech showcase 2024 Tokyo+大吉祥寺.pm 前夜祭『生存者バイアスナイト』(7/12)

大吉祥寺.pm の LT 資料作成後の写真見直しと、前回訪問時に駆け足で通り抜けた 3F をあらためて時間をかけて回るという 2 つの目的で、雨の中 NTT 技術資料館を再訪してきました。

(前回の記事はこちら↓)

hmatsu47.hatenablog.com

また、当初行く予定ではなかった db tech showcase 2024 のチラ見もしてきました(3 セッションだけ)。

最後に、(当初はパスして大吉祥寺.pm 当日に備える予定だったのが、参加者のキャンセルで枠が空いてしまったのを見て)急遽参加することにした前夜祭に途中まで参加してきました。

NTT 技術資料館再訪

再訪中は全く X にポストしませんでしたが、13:00 の開館から1 時間ほど掛けて、主に 3F → 2F の順に、前回あまり見れなかったところを見てきました。

加えて、資料に載せてみたものの閉館間際で暗くなった状態のロビー(体験コーナー)の写真を撮り直しました。

体験コーナー

…結局暗かったですね。

で、資料の写真の入れ替えは…すっかり忘れたまま本番を迎えました。

こんな顔出しパネルがあったのも前回は気づきませんでした。

ちょっと「◯ーもくん」っぽい?顔出しパネル

電伝探訪の解説中だった 1F にも少しだけ立ち寄りましたが、前回 D70 のところで見落としていた ISM を見つけました。

ISM の解説

db tech showcase 2024 Tokyo

www.db-tech-showcase.com

一旦中央線で三鷹まで出たのを途中まで引き返して市ヶ谷へ。

セッションを聞く前に MySQL のブースに立ち寄って、界隈で話題(?)のこちら↓をゲット。

セッションは生成 AI での OraclePostgreSQL マイグレーション支援の話と TiDB 移行話、そして PostgreSQL マルチマスターの話に参加してきました。

生成 AI でのマイグレーションではやはり RAG を活用していましたが、おそらく本当に「実用」になるまではもう一歩、というのが現在地でしょうか。

(Cohere 2.1 で試した結果なので、内容はちょっと古かったかもしれません)

TiDB については、今のところはメリットと同時にデメリットもきちんと把握された上で Aurora からの移行に踏み切っているユーザーが多い印象ですが、これから「よくわからないけど TiDB のほうがイケてそうだから移行してみる」パターンが増えてくるのかな?という予想です(まさに普通の MySQL や RDS から Aurora への移行がブームになった頃のように)。

PostgreSQL マルチマスターは、主に性能向上目的ではない、可用性向上目的のマスター(プライマリ・書き込みノード)冗長化の話で、ざっくりいうと標準実装ではなくサードパーティーツールを利用したほうが構成も運用もしやすい、ということでした。

大吉祥寺.pm 前夜祭『生存者バイアスナイト』

こちらは X でのポスト禁止でしたが…わたしが帰ってからが「本番」だったようで。

というか、レギュレーション上は禁止だったのですが、前半のトークは登壇者自ら発表資料を X に流していたり…という感じで、それほど燃える要素も部外秘にしないといけない内容もなかったようです。

途中で抜けて帰る際、中央線が遅れていて乗り継ぎが大変でしたが、なんとか門限までにホテルにチェックインできました。


(翌日の大吉祥寺.pm 参加記録はこちら↓)

hmatsu47.hatenablog.com