構築中。

名古屋のITインフラお守り係です。ITイベントへの参加記録などを残していきます。

AWS Summit Japan Day2 ちょっとだけ参加(6/21)

Day2 の午後だけ参加しました。

aws.amazon.com

実は AWS Summit、初参加!でした。

過去に一度だけ参加しようとしたのですが、

こういう事情で参加できませんでした。

そして今回。

頭痛で AWS Summit Japan の前に立ち寄る予定だった場所(調布の某所)への立ち寄りを断念して出発を遅らせたところ、家の最寄り駅で人身事故があって電車が不通に。

…頑張って会場に辿り着きました。

(今日は外が寒かった…)

見たセッション

まずはこちら。

いますぐに Limitless Database を使うことにはならないと思いますが、TiDB も人気を集めている中、(まだ MySQL 互換版は出ていませんが)こちらも押さえておこう、ということで。

Serverless 「v2」を書き漏らしていますが、ここは結構大きなポイントですね。

ということなので。

シャード対象テーブルはコロケーションテーブルとして扱います。

シリアル値・オートインクリメント値を与えてもホットスポットができにくくする話、S3 での経験が生きてる?

時刻の信頼区間をうまく使ってトランザクション処理の前後・順番の判定をしているようです。


そして次はこちら。

レシーバー不要なセッションでは一部の席で前もって片付けてるみたいでした。

リニアの営業車両とは速度が違いすぎるので、保守用車が線路にいる状態で営業運転を開始すると大事故に繋がりそうです。

構成がモダンです。


最後はこちら。

「インシデント」とありますが「セキュリティインシデント」というよりは「障害」の話でした。

(可用性に関わるインシデントなのでセキュリティ問題ではありますが)

これを改善するためのセルベースアーキテクチャ、という話でした。

単純なセルベースアーキテクチャで解決できない問題の回避にはシャッフルシャーディング。

その他ブース巡りなど

セッション間の短い空き時間に早足で回りました(だんだん「おみやげ」が増えて重くなっていきました)。

ご本人がちょうど席を外されているタイミングでした。

最後はコミュニティブースへ。

ここに到達するまでは、トレノケートブースで山下さんにお会いした以外、顔見知りの方と一切エンカウントすることがありませんでしたが(こちらが「目撃」されていたことはあった模様)、さすがに JAWS-UG のブースには知っている皆さんが集まっていらっしゃいました。

感想

耳の調子が悪く、最後は音のこもり感が酷くなって早々に退場しました(ふらつき感も出てきてしまいました)が、

「懐かしい雰囲気の大規模展示会に久々に来たな」

という印象でした。

やはり、わたしにとっては「コミュニティのイベントが一番」、というのを再確認した一日(移動を除いて半日?)になりました。

おまけ

朝、途中駅まで車で移動したのをすっかり忘れて、地元駅まで戻ってきてしまいました(そして折り返して車を取りに…)。