昨秋↓に続いての参加です。
今回は会社から複数名での参加…のはずだったのですが、結局 1 人で行動していました。
会社へのフィードバックは特に意識していない(別途済ませた)のといろいろと片付けることが積み上がっているので、軽めに記録を残しておきます。
(いつもの↓を YujiSoftware さんがまとめてくださっています。ありがとうございます!)
今回メインで聴きに行ったセッション
(毎回メインで聴きに行っているといえばそうなのですが)数村さんのセッションですね。
セッション内でご本人もおっしゃっていたとおり決して新しい話題ではないのですが、ちょうど業務で取り組んでいたものが「これ…値を見ると明らかにサンプリング値(をベースに推計した値)だよね?」ということがあったばかりで、あらためて「気づき」を与えていただけました。
(ツールの側にもどのような値を扱っているのか説明は欲しいところではありますが、色々なメトリクスを汎用的に扱えるように設計されている以上、個別の説明は記載しづらいのかな?とも思ったり)
そして 2 番目は、資料が出ていませんが、
でした。
やはり命名は大事ですね。
その他のセッション
Blocking な IO 処理のコード(JDBC Connector とか使ったもの)を実際に動かしてみてどうなるか確認してみたいです。
当初は別の部屋に移動する予定でしたが、それをやめてとどまった結果聞くことができました。
Java のイベントでは Java の話を聞こう…と考えがちですが、あえてそこを外してみるのも良いと感じました。
ボリューム満点で話についていくのに精一杯でしたが、実際に導入を検討するときかなり参考になりそうです。
登壇者ご本人のセッション紹介にもあるとおり、PCI DSS に関係のないサービス提供者にも参考になる内容でした。
今のところ G1GC の限界には達していないので ZGC を採用することはないのですが、本領発揮のためには G1GC と違ってある程度チューニングが必要になりそうですね。
最初に挙げた数村さんのセッションと合わせて参考にすると良さそうな気がしました。
コミュニティ運営ありがとうございます。
個人的には一部イベントでお手伝いをし始めていますが、体力が持たないのが悩みです…。
交流会
今回は「懇親会」ではなく「交流会」でした。
久々に最後のセッション枠まで聞き終えてこの時間までいることができた…のですが、やはり疲れたので最初のほうだけ参加して離脱しました。
全体を通して
人が多くて活気があって良いな!というのを真っ先に感じた一日でした。
(その分、こちらは体力的にきつくて「完走」が難しくなったけれど、まあ引退もそう遠い話ではないので、若い人に合わせてもらったほうが将来につながって良いですよね)
ただ、若干気になったのが、
- せっかくスポンサーブースがあるのにブース前が混雑しすぎてブースに訪れるのを諦めた人が少なくないのでは?
という点です(そう感じたのがわたしだけだったのなら良いのですが。お昼休憩のとき、一旦トイレに行ってから…と思ったら人流に押されてスポンサー LT を聞き逃しました)。
色々な制約がある中でなかなか難しいとは思いますが、もうちょっとだけ、参加者がゆったりブースを訪れることができると良いですね。
ともあれ、イベントの開催・運営に携われたみなさま、ありがとうございました!