構築中。

名古屋のITインフラお守り係です。ITイベントへの参加記録などを残していきます。

JAWS-UG 浜松 AWS 勉強会 202508 現地参加(8/2)

地元愛知も静岡(浜松)も非常に暑い日でしたが現地参加しました。

jawsug-hamamatsu.connpass.com

AWS BuilderCards 体験会と Workshop Studio を使ったハンズオンの 2 本立てでした。

同じ日に JAWS-UG 名古屋でもクラウド女子会コラボ会を開催していましたが、Amazon Q Developer のワークショップは(シナリオは違うかもしれませんが)北九州で体験済みなのと 8/9 に盛岡で生成系 AI ハンズオンを体験する予定なので、名古屋のイベント公開前から申し込んでいた浜松のほうにそのまま参加しました。

jaws-tohoku.connpass.com

(これを書いている現在、参加予定 6 名ですが…無事開催されるのでしょうか? LT まで申し込んじゃったし翌日北関東を観光する予定で宿やきっぷを取ってしまったのですが)

AWS BuilderCards 体験会

AWS BuilderCards は旧版と新版がありますが、用意してあったカードの都合上旧版での開催となりました。

AWS BuilderCards は昨年 3 月の佐賀(当時は旧版)以来、かなり久しぶりだったのでルールを完全に忘れていました。

当時参照したルール解説の資料(JAWS-UG 千葉支部山口さんほかによるもの)がうまく開かず、新たに見つけた解説の細かい部分の読み解き方が分からず苦戦しました。

aws.amazon.com

とりあえず、最初に座った席のメンバー(4 人プレイ)で、ローカルルール(?)を決めて 1 ゲーム実施。

出だしの遅れで時間切れになりそうな雰囲気を感じたので、積極的に Well-Architected カードを取っていく作戦で行きましたが、結局 1 周「完走」することになり、Well-Architected カードの合計点で負けて 3 位。

低い点数のカードを取って行ったのが敗因でした。

次はメンバーを入れ替えて、全グループの 3 位の人で集まってプレイしたところ、各グループのローカルルールが(わたしの最初のグループも含め)それぞれかなり独特だったことが発覚。

この回は少し Well-Architected カードを取り始めるタイミングを遅らせて AWS リソース確保(?)に励みましたが、一度スターターカードをリタイヤさせるのを忘れて進めてしまうなどミスがあったこともあり、結果は 2 位タイでした。

後で確認したところ、こちら↓の説明を読んだほうがわかりやすかったかもしれません。

blog.usize-tech.com

(当日、会場でルールを調べる際に見つけてはいたもののしっかりとは読んでいませんでした)

Workshop Studio を使ったハンズオン

BuilderCards 体験会で頭を使ってすっかり疲れたところでハンズオン開始。

内容はこちら↓の Step Functions Workflow Studio で、今回は個人アカウントではなく AWS から無償提供された環境での実施でした。

catalog.us-east-1.prod.workshops.aws

JAWS-UG 福岡 in 北九州のときに沼口さんが話をされていた環境のようでした。

hmatsu47.hatenablog.com

最初、ログインの説明に書かれている内容を誤解して読んでしまったのでスタートで出遅れましたが、シナリオ 2 でスクリプトの要約を日本語で出力するアレンジを加えつつ、シナリオ 3 の完走一歩手前までは行けました。

普段 Step Functions はまったく使わないので良い体験ができました。

(おそらくアカウント管理などの業務で取り入れると省力化になるはず)


その後懇親会にも参加しましたが、非常に暑かった中で出てきた甲斐のある、有益な一日でした。

(ここに参加しなかったとしたらたぶん家でゆっくりしていました…暑すぎて)