LT 参加しました。
今回は、東京・大阪などから AWS・JAWS-UG 界隈の著名人が複数登壇されたこともあってか、直近のオンライン開催回の中では参加人数が多めでした。
LT を除いてテーマ被りは多かったのですが、いつも以上にチャットが盛り上がりました(AWS を離れてデータセンターの話題が続いたり等…)。
わたしの LT は事前に(今回担当の)杉本さんに相談して 10 分枠を確保していただいていたので、時間内に無理なく話し切ることができました。
ちなみに、「本編」と「おまけ」のうち「本編」として用意した内容が、資料作成から当日を迎えるまでの間に(AWS 大阪リージョンで)
などによりことごとく修正する結果となり大変でしたが、「おまけ」を用意しておいたおかげで何とか乗り切りました。
(3 月前半に仕事でやっていたことが生きました。)
なお、DR・災害対策に関しては、2 月に JAWS-UG 浜松で話していましたが、
東京+大阪でマルチリージョン化する場合、このスライドの 23 ページの件(インターネット側の BGP 誤ルート広告被害)については回避できない、ということを AWS 亀田さんの口からも聞けたことが収穫でした。
(災害対策にはなるけれど、BGP 誤ルート広告被害の対策にはならない、という話でした。)
また、Aurora Global Database についても採用を検討中なので、杉本さんの発表が参考になりました。
(わたしの LT 発表資料の「おまけ」最終ページにも書いたとおり、バイナリログを使わないレプリケーションの採用が書き込みのスケールにとって重要ですので。)