引っ越しで忙しくて完全に遅れていますが、10/2 に参加した「kintone Café 名古屋 Vol.6」の参加記録です。
6 回目の開催ですが、事前にインフラ勉強会で開催予告があったのと沢渡あまねさん参加のトークセッションがあるということで初めて参加しました。
※kintone は自社商品のライバル商品ですが、実は自社グループが(商品研究棟ではなく、純粋な利用目的での)ユーザだったりも…。
開催からかなり日数が経過しているので、気になった点だけ箇条書きです。
- 業務ハックの定義はこちら。
- 業務ハックは、現場のチームリーダーや社内 SE にはうってつけの活動。
- コラボの壁をなくす(煩雑な事務作業、常時対面コミュニケーションからの解放)。
- エンターテインメントはソリューションである。
- 情報の見える化によるモヤモヤの解消。
- kintone の弱点(見た目の貧弱さ)の解消に「gusuku Customine」。
gusuku Customine(カスタマイン) - kintone のカスタマイズをプログラミング無しで簡単に
- 鶴田会計の話は(母体が)同業としてはよくわかる話。
- 非エンジニア、Excel で非正規な表を作ってカオスになりがち。
- エンジニアが適切に改善のための道筋を作ってあげると良い(が、なかなかそういう状況には…)。
- ソニックガーデン、社長が忙しくなって中のことができなくなる -> 副社長の働く環境がブラック化する話が面白い(けど、面白がってはいけない)。
- エンジニアでもある副社長、自分の業務の IT 化を進めることで首が回らなくなるのを防いで行った -> 業務ハックにつながっていく。
- ウィルビジョンの若手女性 2 人の LT、時間通りだし情報の過不足がなく良く考えられていて非常に好印象だった。
そういえば、質問タイムになったときにすぐに思いつきませんでしたが、
- ソニックガーデンの「納品のない受託開発」(月額定額制)、よくできた仕組みだとは思うけれど、新規や改良案件がない月や、顧客側の社長や担当者・担当役員などが変わったときに、定額料金の値下げ交渉を受けたりしないのか?
というのを聞き忘れました。