Cloudflare Meet-up は名古屋のオフライン開催もオンラインも何度か参加してきましたが、今回は枠がずっと埋まらない状況だったので LT 枠参加しました。
Developer Week 2024 re:Cap(亀田さん)
この日のメイン、Cloudflare 亀田さんからの Developer Week 2024 で発表されたアップデートの紹介でした。
内容が盛りだくさんだったので、結果として 20 分近くオーバーしていましたね。
- DB とその接続まわり
- AI(Workers の Python サポートもこの枠?)
関連のアップデートが多かった印象です。
エッジでできるといろいろ捗りそう(Workers AI)。#CloudflareUG_www #CloudflareUG
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2024年5月8日
気前よく(?)無償化するようなアップデートもあったりして、
赤字がw#CloudflareUG_www #CloudflareUG
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2024年5月8日
ちょっと心配ですw
本番環境で Cloudflare を使っている話(イタリアの話!?/ HTB 三浦さん)
今回の LT の「三浦さん」1 人目、HTB 三浦さんによる動画配信の(一部) AWS → Cloudfalre 移行話でした。
遅いと思ったらR2のバケットがイタリアにできていたw
— teckl (@teckl) 2024年5月8日
location Hintで指定#CloudflareUG #CloudflareUG_www
Cloudflareっぽい「まさか」がw#CloudflareUG_www #CloudflareUG
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2024年5月8日
R2 が遠い場所にできてしまう問題は「あるある」ですね。
https://t.co/FADHZVDdJR
— s.hiruta (@web_se) 2024年5月8日
#CloudflareUG_www
デフォルトでHTMLがキャッシュされないとかも初見だと気づきづらい気が。#CloudflareUG_www #CloudflareUG
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2024年5月8日
キャッシュの挙動は各社のサービスで違うので、事前に確認しておいたほうが良さそうです。
Cloudflare Workes からMySQL 系 DB への接続事情(2024/4 現在)
私のパートでした。
当初は Node.js の mysql2 の Issue / PR 対応状況の話を中心に DBaaS Integration をちょっと添えて 5 分にまとめるつもりでした。
しかし、10 分枠がずっと 0 人のままだったのが気になっていた(最終的に HTB の三浦さんが入ったので 2 人の枠が埋まりましたが)ので、すでに亀田さんやその他の方が紹介されている DBaaS の Integration でも mysql2(5/8 時点でまだ使えない)でもない他の方法で接続する例を追加すべく 10 分枠に移動しました。
で、いろいろ挫折しながら MySQL REST Service(MRS)を試すことに決めて、決めた後もなかなか思い通り動かず苦労しながらやっと資料が完成…したと思ったら mysql2 の PR の状況に突然進展があって急遽書き直すことになったりして、大変でした。
(なおその後、このブログ記事を書くまでの間、PR のほうはぱったり止まったままマージされず…)
Workers からMySQL 系DBのTCP Socketサポートは準備中
— teckl (@teckl) 2024年5月8日
現状ではPlanetScaleやTiDB Serverlessを使うのが現実的、とのことで今後が楽しみ…#CloudflareUG #CloudflareUG_www
Workers の Python 対応について(名古屋の三浦さん)
「三浦さん」2 人目、Cloudflare Meet-up 名古屋の運営をされている三浦さんによる Workers Python 対応の話でした。
Pyodide 自体がまだまだ発展途上なので現実的にできることは少ないようなのですが、生成 AI 文脈でも今後に期待、ですね。
Streamlitとか動かしたい人多そう。#CloudflareUG_www #CloudflareUG
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2024年5月8日
requirements.txt 現状対応していないのか #cloudflareug_www
— s.hiruta (@web_se) 2024年5月8日
(なお私の LT の内容で勘の良い方はお気づきかと思いますが、Cloudflare が発表したアップデートで「Coming soon」になっているものの中には、Cloudflare 本体ではなく、そこで利用しているライブラリやツール類のほうの開発者(コミュニティ)の頑張り次第で時期が決まる、という面があったりなかったり…?)
Cloudflare に移行したら 99% コスト削減できた話(kazu0617 さん)
HTB 三浦さんの話と近いテーマですが、CloudFront + S3 から Cloudflare の CDN + R2 に移行した話でした。
コスト削減したら焼肉食べれた!! #cloudflareug_www
— 三浦一樹 (@miu_crescent) 2024年5月8日
R2移行したい人いっぱいいそうだから2つ事例を聞けて良かったと思う。#CloudflareUG_www #CloudflareUG
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2024年5月8日
(安いプランでは)ログの内容・機能がちょっと物足りない点には注意、とのことでした。