構築中。

名古屋のITインフラお守り係です。ITイベントへの参加記録などを残していきます。

技術書典5と東京国立博物館「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」(10/8)

春に引き続き参加しました。

techbookfest.org

会場が広くなって覚悟はしていましたが、入場前にかなり長蛇の列ができ…結局「2 度列に並ばせる」ことになりかねないからか、整理券の配布はなく列に並んだ順にそのまま入場、となりました。

ちょっと遅れていった割に、11:30 前後に入場できたのでまあ予定通りでした。

入口付近のスポンサーブースで無料のグッズ等をいただいた後は、まず C ブロックへ直行。

予定通り、うさぎまんじゅう(たかのさん)のブースで「Redmine でやってみた 〜 It 業界ではたらくお母さんの 10 年日記 〜」をゲットするとともにたかのさんに挨拶し、原画も見せていただきました。

techbookfest.org

その先は…「戦場」でした。

まあ、欲しい本は大体買えたので満足でした(というか買いすぎたかも)。

期限付きもあるので、ダウンロードを忘れないようにせねば。

なお、後ほど、引っ越しでカードが限度額いっぱいまで使い切っていて事後決済ができない、というオチがつきました(技術書典の中の方にヘルプをお願いしつつ、最終的には別のカードでなんとかなりました)。


技術書典のあとは、事前に予定していたとおり、上野の東京国立博物館へ。

www.tnm.jp

迫力のある仏像展示がありました。

平成館の残り半分で開催していた「マルセル・デュシャンと日本美術」も見ればよかったかな(入口でチケットを買わなかった)と後悔しつつも、技術書典で疲れ切っていたので「まあちょうどよかったかな」と思い直して博物館を後にしました。


夕方、別行動で技術書典に(初)参加していた後輩と合流して、新幹線で名古屋へ帰ってきました。

引っ越しがあって一部を除いてまだほとんど読んでいないのですが、そろそろ生活環境はできてきたので、少しずつ読んでいこうかと…。

kintone Café 名古屋 Vol.6(10/2)

引っ越しで忙しくて完全に遅れていますが、10/2 に参加した「kintone Café 名古屋 Vol.6」の参加記録です。

connpass.com

6 回目の開催ですが、事前にインフラ勉強会で開催予告があったのと沢渡あまねさん参加のトークセッションがあるということで初めて参加しました。

※kintone は自社商品のライバル商品ですが、実は自社グループが(商品研究棟ではなく、純粋な利用目的での)ユーザだったりも…。

開催からかなり日数が経過しているので、気になった点だけ箇条書きです。


  • 業務ハックの定義はこちら。

www.gyomy.com

  • 業務ハックは、現場のチームリーダーや社内 SE にはうってつけの活動。
  • コラボの壁をなくす(煩雑な事務作業、常時対面コミュニケーションからの解放)。
  • エンターテインメントはソリューションである。
  • 情報の見える化によるモヤモヤの解消。
  • kintone の弱点(見た目の貧弱さ)の解消に「gusuku Customine」。

gusuku Customine(カスタマイン) - kintone のカスタマイズをプログラミング無しで簡単に

  • 鶴田会計の話は(母体が)同業としてはよくわかる話。
    • 非エンジニア、Excel で非正規な表を作ってカオスになりがち。
    • エンジニアが適切に改善のための道筋を作ってあげると良い(が、なかなかそういう状況には…)。
  • ソニックガーデン、社長が忙しくなって中のことができなくなる -> 副社長の働く環境がブラック化する話が面白い(けど、面白がってはいけない)。
  • エンジニアでもある副社長、自分の業務の IT 化を進めることで首が回らなくなるのを防いで行った -> 業務ハックにつながっていく。
  • ウィルビジョンの若手女性 2 人の LT、時間通りだし情報の過不足がなく良く考えられていて非常に好印象だった。

そういえば、質問タイムになったときにすぐに思いつきませんでしたが、

  • ソニックガーデンの「納品のない受託開発」(月額定額制)、よくできた仕組みだとは思うけれど、新規や改良案件がない月や、顧客側の社長や担当者・担当役員などが変わったときに、定額料金の値下げ交渉を受けたりしないのか?

というのを聞き忘れました。

Rejectcon 2018(9/29)

JJUG ナイトセミナーの後に 1 泊して参加してきました(元はこちらが先の参加申込、JJUG は後から)。

techplay.jp

※主催のカルパスさんの記事はこちらです。

medium.com

会場設営係として参加…したつもりが、(薄々予想はしていたのですが)会場に着いた頃にはほぼ設営は完了しており、「受付をお願い」という話になったので受付係(並行して募金もお願いする係)としてお手伝いしてきました。

(うっかり 5 階に行ってしまったのは内緒です。)

(一部手作り感に溢れる(?)募金コーナー。)

開演後しばらく受付した後はツイート実況に専念(?)していたので、適当にピックアップしてつなげます(手抜き記事)。

その「s」を付けるために ─ はてなブログHTTPS化の軌跡(papix さん)

デザインシステムを導入してUIに秩序を取り戻す(森脇 健斗さん)

※「Lana」は「Lona」のタイポです。

スポンサーPR: Rails + Vue.jsでUIリニューアルしてみた(村田 健育さん)

新しい技術書出版サービスの作り方(7gano さん)

DAO を目指す Ethereum 技術者コミュニティ「Hi-Ether」の挑戦(大和田 純さん)

フロントエンドエンジニアが考えるべき事は沢山ある(rukiadia さん)

スポンサーPR: 入社から二ヶ月経ってわかった SmartHR 開発のつらいところ(森住 卓矢さん)

Rails+ReactなSPAサイトでのSEO(吉川 崇倫さん)

CSR:クライアントサイドレンダリングSSR:サーバサイドレンダリング

Wantedly機械学習プロダクト開発を支える機械学習基盤(南 直さん)

スポンサーPR: FiNCにおけるFault Isolationの取り組み(森 久太郎さん)

エンジニアが起業し自社サービスを立ち上げるまで、そしてその後(井原 正博さん)

The Five F'ing Questions You Should Answer In Your Proposals(Daisuke Maki さん)

※「最後」ではなく「最初」


ちょっと伝わりにくかったと思いますので、他の方のレポートと併せてご覧ください。

最後も撤収は設営係かどうかに関係なく有志が椅子運びなどをして終了、となりました。

長かったですが、面白い話を聞くことができた一日でした。