今回は名品ギャラリー開催中、特別展覧会ではないので人が少ない京都国立博物館へ行ってきました。
女子駅伝の日だったことに直前になって気づきましたが、コースから外れているので特に影響はありませんでした。
名品ギャラリーですが、特集展示はあります。
大人1人の入館料は520円、一緒に連れて行った親は満70歳以上なので入館料無料です(このあたりは東京・奈良など各地の国立博物館などでも同じですね。東京は火曜日から特別展が始まるので、さすがにそちらは無料ではありませんが)。
新幹線移動だったので交通費は高かったのですが(途中、伊吹山と近江八幡~大津あたりの雪景色がきれいでした)。
人は少ないし、特別展でなくても(むしろ特別展でないほうが?)展示品の点数はかなり多いので、じっくり半日楽しめました。
特別展では大きな屏風の前など人だかりができて全体を見渡すのが難しいので、普通に全体を見渡せるのは名品ギャラリーのときならでは、です(1回の仏像展示も。大阪・金剛寺の大日如来と不動明王が帰って行ったので、年初から京都・安祥寺の五智如来に入れ替わりました)。
13:00からの、立命館宇治高校の書道パフォーマンスは見に行くことができませんでしたが(明治古都館の玄関ホールに久しぶりに入るチャンスだったのですが)。
奈良国立博物館の名品ギャラリー(なら仏像館)はそれほど点数は多くないのですが、京都や東京(写真撮影可のものも多い)は結構多いので、あえて特別展ではない期間に行ってゆっくり過ごすのもいいかもしれません。