構築中。

名古屋のITインフラお守り係です。ITイベントへの参加記録などを残していきます。

マイナンバー実務検定1級の更新のお知らせがやってきた

受験したのがもう2年前になるのか。早い。

会場で、試験中に消火栓のベルを鳴らした輩がいて、試験を妨害されたことが思い出されます(同日、同会場で東京近郊の大学の一般入試も並行して行われていたので、受験生がかわいそうだった)。

www.my-number.or.jp

というわけで、「シノギ」を払うときがやってまいりました。

普通は確認テストだけ受けて更新するのでしょうが、制度開始から状況が変わってきていると思いますので、物好き人間としては講習会を受けに行って更新したいところです。

…が、やはり、講習会は、やはり東京のみ。しかも平日午後、たった2時間。

ほかの用事を兼ねて行かないともったいないです。

11/17~18には、東京国立博物館JJUG CCC 2017 Fallに行く予定。

 

…悩む。

 

普通は悩むまでもなく行かないんだろうけど。

 

どのみち11/7は無理なので、12/7にどこかの庭園の紅葉でも見に行くか…。

情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)試験の免除制度

www.ipa.go.jp

…あの、「午前Ⅱ試験免除」って、すごく微妙…。

どうせ午前Ⅱを免除にするのなら、他試験受験による午前Ⅰ免除権を持ってなくても午前丸ごと免除にしてあげられないのかな?

午前Ⅰからスタートする人にとっては、中途半端な待ち時間が発生しますし。

「免除特権なんてけしからん」という意見が複数あったことが想像できますが、「午前Ⅱの範囲を授業で履修済み」ということは、その前にコンピュータ基礎理論や応用知識は学校で勉強している、ということも言えるでしょうから(楽観視しすぎ?)、もう少し思い切ってもらったほうがいいのでは?

受験者のうち、午前Ⅰからスタートする人が午後までのエネルギーが足りずに「午前Ⅰ免除ゲット」で終わってしまったり、午前Ⅰ不合格で終了、というケースが結構あるはずなので。

おそらく多くの受験者にとって「午前Ⅱ」が一番「やっつけやすい」ので、免除しても受験者を増やす効果はほとんどないのでは?と思います。

 

 

登録セキスペの登録申請準備以降の記事一覧はこちらです。

Amazon Auroraの機能拡張・変更3連発

11月を前に、連続でリリース告知等が行われました。

aws.amazon.com

すでに評価用インスタンスのt2系(インスタンスストレージなし)に対応していたので本番(プロダクト)用もいずれr3からr4へ?と思っていたら対応しました。

テンポラリ領域はどこに確保されるのでしょうか?

EC2ではr3系よりr4系のほうが安いのですが、Auroraは同価格のようです。

この値付け、テンポラリ領域の確保と何か関係があるのでしょうか?(EBS付き?)

 

aws.amazon.com

本家MySQLでは、BKAやMRRへの対応は「バッファプールが大きいサーバではあまり大きな効果がない」とされていますが、オンプレ(データセンター跨ぎのDR:BD/半同期レプリケーション環境等は除く)と比べてディスクアクセスが遅いAurora(読み書きで必ずAZ間をまたぐアクセスが発生する仕様なので仕方がない)では、ディスクアクセス時のSQL性能が上がることはそれなりにメリットがあると思います。

バッファプールサイズ≧総データ容量の環境では、効果が低いと思いますが。

 

aws.amazon.com

ようやくAmazon AuroraのPostgreSQL互換バージョンが正式リリースとなりました。

はたして、有償RDBMSからのマイグレーションが加速することになるのでしょうか?

 

10/31追記:

R4インスタンスを試してみました。

qiita.com

 

11/2追記:

Asynchronous Key Prefetchも試してみました。

qiita.com