構築中。

名古屋のITインフラお守り係です。ITイベントへの参加記録などを残していきます。

きのこカンファレンス 2025 現地参加(3/9)前編

出した CfP は落ちましたが、そんなことは関係なく一般のオーディエンスとして参加してきました(CfP の話は後編で)。

kinoko-conf.dev

(これを書こうとしたら X が落ちててポストが拾えなくて書くのが遅れました)

現地まで

自宅から名古屋に出て新幹線で品川まで、は順調だったのですが、埼京線のトラブルが山手線の運行に影響を与えているのを知って、急遽新橋経由・ゆりかもめで現地入りしました。

オープニング

オープニングはトラック A 司会の kii310 さんから。

途中で実行委員長のありあきさんにバトンタッチ。

(実はわたしの隣の席が空いてた、なんて言えない)

朝一から眠気が吹き飛ぶ強烈なお話

朝一はそのまま A に残って(JJUG でお世話になっている)杉山さんのセッションを聞くことに。

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事前予想とは違い、無謀とも思えるチャレンジの連続の話でした。

ただ、実は(知識や経験が足りない中で飛び込んだのは事実としても)周到な準備をした上でのチャレンジだったとのこと。

無謀にリスクの大きな世界に飛び込み続けたわけではなかった、と。

同じように「思い切ったチャレンジをして行った話」といえば、午後のたかのさんのお話も似たようなイメージを受けました。

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地方民ゆえ、お話にあるようなマッチングサービスの恩恵を受けられる状況になったのはコロナ禍が始まってから…ということもあり、

わたし自身は途中で転職することもなく現在に至りますが、同世代なのに全く違うキャリアの選択をしてきた方々のお話は非常に興味深かったです。

(マッチングサービスというか転職情報の収集や多寡についてはランチセッション 2 本目の蒲谷さんのお話で触れられていましたね)

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定年を間近に控えて、の人生の選択

杉山さんのセッションに続いて貴島さんのセッションを聞きました。

tetrapod418.github.io

自分にとってはもう少し先の話になりますが、5 〜 6 年くらいあっという間に過ぎるので「すぐ先にある未来」の話でもあります。

ちょうど似たようなことを考えていた(定年再雇用ではない選択肢を検討)のですごく参考になりました。

貴島さんの目の前に(セッション開始前)ざわざわしている人たちがいるな、と思っていたら、

www

やっぱり同世代の重大な関心事は「健康」?

杉山さんのセッションのときに何気なくつぶやいた↓に反応が集まったのですが、

40 代以降は特に「健康だいじ」ですね。

ブースでも、

という結果が。

ランチセッション 2 本目、前田さんのお話では

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20 代で死にかけたそうなので 40 代じゃなくても「健康だいじ」です。

(わたしの場合、30 代に差し掛かった頃にいつものように耳鼻科に定期通院したところ突然「明日から入院して!」と言われました…)

もちろん「健康だいじ」なのは自分だけでなくて家族も同じ。そして自分も衰えるし親も衰える。

午後の micchie さんのお話の中でも出てきました。

www.canva.com

「いまを生きる目の前の人」の名前は出てこないのに、

亡くなって久しい笠智衆さんの名前がすぐに浮かぶのも「老い」ですねw

一方、曽根さんの、

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健康管理術のお話は「いまを生きる自分の健康をエンジニアらしい手段を使って維持していく」話でした。

そう、あなたの身を守るのはあなた自身ですw

「たまに会う人が見つけてくれるシグナル」って大事なんですよね(ガンではないのですがありがたい)。

こころの健康維持のために社会とつながり続けるのも大事。

なんであれ「やりすぎ」はダメです。


長くなったので一旦ここまで。

後編に続きます。

hmatsu47.hatenablog.com