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名古屋のITインフラお守り係です。ITイベントへの参加記録などを残していきます。

Developers Summit 2024 初日オフライン(オンサイト)参加(2/15)

4 年ぶりの Developers Summit オフライン(オンサイト)参加でした。

Developers Summit 2024 初日

event.shoeisha.jp

午前中は普通に出勤し、午後休を取って名古屋から現地へ。

今回は以前までとは異なり目黒(雅叙園)ではなくベルサール羽田空港での開催となったのですが、駅に着いてから早速迷いました(ちょっと不親切な表示に騙されて(?)エスカレーターで 3F まで連れて行かれた)。

とりあえず最初は展示ブースへ

まず最初に本を 2 冊買いました。

www.shoeisha.co.jp

www.shoeisha.co.jp

(ちょっと急いでいたのとモバイル Suica のチャージ不足で欲しい本を 1 冊買いそびれたので、明日(というか今日)あらためて買いに行きます)

Findy ブースでくじを引き(3 等?だった)、入り口付近に戻って PingCAP の関口さんに軽く挨拶して、B の会場に向かいました。

GenAI in Production ~生成 AI に君がみた光と、僕がみた希望~(市橋さん)

弁護士ドットコムの生成 AI 利用に関するプレスリリースの後どうなったのかきちんと追っていなかったので、そのあたりを知りたくて参加しました。

日本だと BERT が出た後にファインチューニングで盛り上がっていた感があるので、2016 年から、というと早いですね。

法律関係の Q&A だと精度が気になるので、「リッチな検索」みたいな用途から始めるのは理にかなっていると思います。

努力が一瞬で水の泡になる怖さ。

どこでも前処理は大事。

これなんですよね。なかなか意味の通った文章が書けて、なおかつ相手の反応を見て軌道修正させることができる人はそんなに多くない(だから直接自席に呼び出したり電話をかけたりして口頭で指示したがる、という。なお話した内容を言葉どおりに解釈しても意味が通っているとは限らない模様)。

あとポストはしませんでしたが「AI 時代の人間の役割」(AI の生成結果をチェックするだけの簡単なお仕事、で良いのか?)みたいな話もありました。

AI 時代のソフトウェアテストの現在と未来(川口さん・和田さん・近澤さん)

Launchable 川口さんと、テスト界隈での有名人 t_wada さんと Autify 近澤さんのパネルセッションでした。

…みたいな雰囲気で始まったので不思議な感じがしましたが、

違ったようです。

ワシントンの話でしたが意外でした。SIer 存在したのか。

母集団はだいたい同じ(同じとは言っていない)、みたいな。

日本だと開発組織じゃなくて情シスを捨…いやなんでもないです(怖)。

QA の仕事の補助や代替を AI で、という文脈と AI のテストを QA でどうするか、の両方の文脈がありました(確か)。

義務教育へのプログラミングの導入の話もありましたが、高校の情報の授業も高度化してきましたね(「誰が教えることができるのか」問題はありつつも)。

目先の仕事に追われ過ぎずにちゃんとドッグフーディングしていくのは大事ですね。

残り 10 分のところでやっと 1 つ目のテーマが終了。

この先も面白そうでしたが、HeatWavejp Meetup の会場に向かうためここで離脱しました。


HeatWavejp の参加記録はこちら↓です。

hmatsu47.hatenablog.com

そして Developers Summit 2024・2 日目の参加記録はこちら↓です。

hmatsu47.hatenablog.com