半年以上はてなブログを放置していましたが、毎年恒例のやつを書きに戻ってきました。
なお、年初に書いた目標はこちらです。
順に見ていきます。
お仕事編
AWS アカウントのサービス別分離(続き)
年初の予定よりは遅れたものの完了しました。 このあたりは、わたしの働きというよりは前年 SRE に加入した若手メンバーの働きによるところが大きかったです。
なお、その後若手メンバーがもう一人増えました。
バックアップサイトの強化
3/2 の「東京リージョン開設 10 周年」にあわせて大阪リージョンのフルリージョン化がアナウンスされたのを受けて、約 1 ヶ月の期間で(その間ずっと専念していたわけではありませんが)ほぼ一人で完了させました。
スケールを意識したアーキテクチャの変更
まず現時点での負荷への耐性をあらためて確認したところ、年初の想定よりデータ書き込み・更新系のスケールが可能なことが判明したので、ゆっくり時間を掛けて進めているところです。
夏頃にはフロントエンドとバックエンドの分離(旧式の SSR からの脱却)を想定して React の検証コードを書いていたりしましたが、現在はインフラ側のコンテナ化を先に進めています。
個人活動編
今年も LAPRAS で振り返ってみましたが、相変わらず一部が抜けております。
年末恒例のやつのために出してみたけど今年も停止ワードでいくつか削られてる😔
— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2021年12月30日
2021年のアウトプットと参加イベントを振り返るとぜんぶで283個でした。
connpassで255個
Githubで5個
Qiitaで13個
Blog等で10個https://t.co/q1U0O9BXei
#LAPRASポートフォリオ #2021年を振り返ると
Qiita
LAPRAS では 1 本もれていますが、計 14 本でした。
MySQL 8.0 の薄い本の更新を終了した(後述)ため、MySQL 8.0 マイナーバージョンアップの記事を書かなくなったことが影響して本数が減りました。
Zenn
アカウントだけ取って放置していたのですが、Flutter で個人使用アプリ(こちらも後述)を作り始めたのに合わせて 3 本だけ Zenn に書いてみました。 結局、その続きは Qiita に書いてしまったので、今も Qiita との使い分けを模索中です。
勉強会レポート(おもにこのブログ)
4 月の、
を最後に書くのをやめていました。
やっぱりオンラインだとどうしても書かないまま過ぎてしまいがちですね。
イベント・勉強会
オンライン参加は増えましたが、登壇は意識的に減らしました(計 14 回)。
また、登壇についても、これまでは「身のまわりの人の登壇ハードルを下げる」ことを意図して軽いテーマを多めにしていたのですが、今年は「登壇の半分は内容重視」を意識していきます(結果として、回数は減るはず)。
年初にこう書いていた通りではありますが、内容重視で、とはなかなかいかず。 それでも、発表資料に対する反応は増えた気がします(あとは登壇時にリアルタイムの反応をもっともらえるようにしないと…)。
Local IT Meetup(主催イベント)
今年も開催できず…。
MySQL 8.0 の薄い本
8.0.24 対応版を最後に更新を終了しました。
Flutter 個人使用アプリ開発
春先に M1 Mac mini を買ったので、アフターコロナを見据えて自分で使うためのアプリの開発を始めました。
当初は Amplify Flutter で行こうと思って進めていましたが、Amplify の想定利用ケースと微妙に合わない部分が出てきたので、Amplify の利用を最小限にしつつ Supabase を組み合わせたりしました。
Code for Hamamatsu の活動のお手伝い
JAWS-UG 浜松に参加している縁で、これ↓のお手伝いなどを続けております(現在進行形)。
vaccinecert-faq.code4japan.org
情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)
講習は続けているもののちょっとサボり気味です。 そういえば 10 月以降の講習申し込みを忘れていました。
その他
カジュアル面談にお誘いいただく機会が昨年以上に増えたのですが、キャパオーバーでほとんど反応できていなくて申し訳ありません…。
まとめ
コロナ禍でオフラインの活動の制限が続いているものの、全体的に見るとまあまあ充実した一年でした。
アウトプットの内容に課題は残るものの、そのあたりは焦らずゆっくり改善していこうと思います。
今年一年間お付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。