構築中。

名古屋のITインフラお守り係です。ITイベントへの参加記録などを残していきます。

Open Source Conference 2020 Online/Nagoya(5/30)

参加レポート、書いたつもりで書いてなかった(汗)。

ospn.connpass.com


今回は、前夜祭

ospn.connpass.com

で LT をさせてもらいました。

speakerdeck.com


で、当日は、他の用事の合間を縫いつつ、さらに「第1回 名古屋市オープンデータラウンドテーブル」をバックでチラ見しつつ、主に RDBMS 関連のセッションを視聴していました。

(個別のコメントはしません。)


今回、オンラインの OSC としては初めて参加したのですが、正直「ちょっと難しかったなー」という印象です。

これはイベントの良し悪しの問題というよりは、自分の固定観念から来る期待と現実のズレが出てしまったことが原因だと思うのですが。

まず、せっかく仮想空間での展示やミニセッションなどの企画が開催されていたのですが、それらに全く参加できず、「OSC に参加したぞ!」という満足感というか充実感があまり得られませんでした。

というのもオンラインでのセッション受講、意外と疲れるので「幕間」にふらっとどこか別の場所を見に…という気が正直起きませんでした。これは「バックでチラ見」していたのもいけなかったのだと思いますが。

さらに、OSC のような「色々な要素が混ぜ合わされたイベント」では特に「会場に来たぞ」という臨場感をつい求めてしまうので、画面にリアルな「会場」が映っていない時点で「これって OSC だっけ?」という戸惑いが。


ちなみに、RDBMS 以外のセッションでは、オンライン高等教育のセッションも聞きました。

オンラインで受けざるを得なくなった(→オンラインかオフラインかを選択できる状況とはまったく別の状況ですね)学校教育はもちろんのこと、新卒で会社に入ってリモートで研修を受けている方々も、おそらく同じように「違うコレじゃない」感を抱えつつ、戸惑いながら過ごしている最中ではないかと(もうリアル出社されている方々も増えてきたとは思いますが)。

そういう「期待と違う現実」に直面したときにそれをどう受け止めてどう行動を変化させていくかは大事だなー、と考えさせられた、オンライン初参加の OSC でした。