ちょっと前の話になりますが、先週行ってきました。
www.oracle.co.jp
リアルタイムにはせいぜい本編とは関係のないクソツイしかできないので(メモ取るので精いっぱい)、レポートをあげておきます。
但し、細かいレポートは他の方にお任せするとして、いつも通り感想等優先で。
※今回から、Qiita同様Markdownでの編集に変えました。
Java Day Tokyo 2018 基調講演(フランク・オーバーマイヤーさんほか)
- 基調講演、朝早いし行くのやめようかな…と思ってたら、セッション全体の要約のような盛りだくさんの内容でビビった
- 結論としては参加して良かった
- David BuckさんのJava Mission Controlのデモ、Eclipseから操作
- 進行中ProjectではZGC(大容量Heapでの高速GC)、Valhalla(効率的なデータレイアウト)、Loom(並列モデル)/Fiber(軽量スレッド)あたりに注目が集まっていたような気がする
- Fiberはまだコードの実体が1行もない段階?(と聞いたような聞かなかったような…)
- よくわからなかったのでググったらじゅくちょーさんのブログ記事にたどり着いた
- ほか、先にレポートをあげてくださったTaichi Watanabeさんの記事も
- クラウドネイティブに加えて、コンテナ祭り開催中(Docker、k8s)
- そろそろ本気で触り始めないとマズい雰囲気
- Serverless
- FnのデモがJavaではなくGoだったのはご愛敬!?
- コミュニティ(JJUGなど)
- JJUG CCC 2018 Spring(5/26)、私も参加予定(会場回ってダイエット)
Container Nativeアプリケーション開発とアーキテクチャの勘所(早川 博さん)
- コンテナの前にマイクロサービスの話
- 2018年はおそらく幻滅期
- 書籍
- 課題いろいろ
- 前半(といっても全体の2/3)でアーキテクチャの話、残りの1/3で開発の話…というかWerckerの紹介とデモ
- k8sが全てを解決してくれるわけではない
- Containerの品質が悪ければダメ(詰め込みすぎ、出自不明のベースイメージ)
- ベストプラクティスに従え
- おっしゃる通り(だと思うが、経験がないので「多分そう」としか言えない)
- ContainerとPodを適切に使え(Containerを細かく分割、Pod単位でまとめて管理)
- Podでライフサイクルを強制一致させる
- Container NativeなCI/CDとは
- なかなか定番がない
- k8s NativeなJenkinsは出てきた
- 成果物はContainerで(Containerとして生成)
- Werckerの説明とデモ
- 途中で回線が切れて止まるのはいつものお約束
- CLIでローカル開発しやすいのが特徴(特長?)らしい
- なかなか定番がない
- 個人的には前半部分の具体例に踏み込んで聞きたかったが、それをすると後半の話がなくなってしまい、Oracleとしてはうれしくないので仕方がない