今週の日曜日(4/9)は、個人情報保護士会の講演会「改正個人情報保護法とガイドラインへの対応ポイント」を聞きに東京へ出かけましたが(そちらのエントリは後ほど…)、午前中は時間があったので、早めに名古屋を出て、永青文庫の春季展示を見てきました。
雨です。
建物入口。傘を差しながら写真を撮ったので、少し斜めです。
永青文庫は戦後まで存在した細川家の屋敷跡にあり、主に細川家に関わる美術工芸品を展示しています(展示スペースは限られるため、熊本県立美術館でも年に数回館蔵品を展示しているそうです)。
因みに、2月下旬まで、名古屋市美術館で館蔵品の日本画が「出張展示」されていました。
今回の春季展示では、館蔵品とともに、熊本県立美術館等が所蔵する作品も展示されていました。
目白台のひっそりした場所にあり、天気も雨だったせいか、訪れる人も少なく、ゆっくりと館内をまわることができました。
隣の肥後細川庭園では、桜が散り始めていました。
さすがに誰もいないか…と思ったら、中国人の団体が2組いました。
庭園を南に抜けて、バスで飯田橋(一丁目)に移動しました。
講演会の会場近く、飯田橋付近の桜も散り始めでした。