世界遺産・二条城が、大政奉還150周年記念特別企画として二の丸御殿大広間障子開放と中庭の特別公開をしているということで、行ってきました。
(多分、企画終了後リンクが切れると思います。)
まず、「入城前に、現在の入城口が東大手門から北大手門に(一時的に)変更されています」という立て看板に書かれた注意書きを完全に見落として、城の周りを無駄に歩き回ってから入城。
案内が出ています。
二の丸御殿大広間障子開放が1/30(月)まで、中庭の特別公開が3/18(土)までです。
時間がやや遅かった(14:30頃)ので、入口が異常に混んでいた(狭いので仕方ないのですが)展示・収蔵館の前を一旦通り過ぎて、最初に二の丸御殿に入りました(二の丸御殿への入場は16:00まで、展示・収蔵館への入館は16:30まで)。
※撮影禁止なので、御殿内からの写真はありません。
続いて、二の丸庭園へ。
庭園側から御殿を見ると、障子が一部解放されているのがわかります。
そして、普段は見ることができない中庭へ。
中庭側から見た御殿です。
一旦、来た道を戻って、展示・収蔵館へ。
御殿から取り外された障壁画の一部が展示されています。
外から見た感じよりも狭かった(展示室以外に収蔵庫もあるのでしょう)上、最初に前を通り過ぎたときよりもかなり空いていたので、見るのにあまり時間は掛かりませんでした。
その後、本丸御殿・本丸庭園の前を通って天守閣跡へ。
本丸御殿方面の眺めです。
観光客の半数以上が中国人か台湾人、残りのうちの半分ぐらいが韓国人、そしてそれ以外が日本人と他の国から来た人たち…というような感じでした。
本丸御殿で写真を撮っていたとき、韓国人らしき家族の小さな女の子が足下に走って来たのに気付かずに誤って足を踏んでしまい、とっさに「ごめんね」と言ったけれど、韓国語ではどう言うんだっけ?あれ?わからない?…と、なってしまいました。
日本国内でも、多言語対応が必要な時代になってきたようです。