構築中。

名古屋のITインフラお守り係です。ITイベントへの参加記録などを残していきます。

カフェデクラーク読書会第1回 仕事ごっこ(10/19)

雨の中でしたが参加してきました。

cafe-de-clark.connpass.com


午前中はオプショナルで秋葉ダムへ。ただ残念なことに、新東名のインターを降りる直前のところで工事渋滞につかまって時間をロスしたため、開始に間に合わず。

実はこの週の月曜日にもここに来ていたのですが…。


お昼になったので、会場のカフェデクラークへ。

猫さんたちとたわむれながら、お昼のダムカレーを待ちます。

(隣にいた M さん、家で飼っているわけでもないのに猫さんたちに大人気。なぜ?)


お昼を食べ終わったところで本編の準備。家からプロジェクタとスクリーンを持ってきたので一人だけ(涼しい日なのに)汗をかきながらセッティング完了。スタートです。

(実はプロジェクタの三脚の台が水平方向に回ってしまうバグの解消に手間取って、直すのを諦めたのは内緒…片付けるときになってやっと部品が緩んでいることに気づきました。)

本編は、「仕事ごっこ」の第 1・5・9・11・12 話の朗読(by のあさん&沢渡あまねさん)の後、ディスカッションして軽く発表、というスタイルでした。

gihyo.jp

仕事ごっこ、ルール化による業務の硬直化によって「思考停止」が起きることが大きな要因になっているとは思うのですが、それと同時に組織のメンバー(トップの場合もあるけれど、大抵は中間にいる人やベテランメンバー)の変なプライド・メンツやそれに対する周囲の過剰な気遣いが要因であることも。


浜松市天竜区という、すごくのどかな地での読書会。外は雨でしたが山あいに霧も掛かり、かえって雰囲気が出てよかった気がします(そして帰る頃になって晴れた!)。

晴耕雨読を地で行く方?の姿でした。)

熱演!再演!PGConf.Asia 2019(10/11)

翌日の鎌倉観光とセットでの参加予定でしたが、台風が来てしまったので観光を諦めて日帰り参加してきました(結果的に「日帰り」ではなくなってしまいましたが)。

connpass.com

「PGConf.Asia 2019」本編の登壇者を招いてのセッションの(ほぼ日本語での)再演。来月の「PostgreSQL Conference Japan 2019」のタイムテーブルを見て「テーマがほぼ被ってない」ことを確認して参加登録しました。

当日の様子はこちらです。わたしも最初はがんばってつぶやいてましたが、帰りの品川駅のことが気になり、かつ内容が難しくなるごとにつぶやきが少なくなり…。

togetter.com

海外さんの話は PostgreSQL というよりハードウェアの話かと思うような内容で、澤田さんと Amit さんの話は MySQL 民にも馴染みのある機能の話でした。

こうして別 RDBMS の実装についての話を聞くことで MySQL の実装(やその中で検討したであろう事項)のことが想像できて楽しいです。

本当は最後まで聞きたかったのですが、品川駅の様子が分からなかったので泣く泣く途中退出。

帰りは帰りでスリリング…かと思ったらただ単に品川を 48 分遅れで出て名古屋に 48 分遅れで到着しただけでした(遅れたおかげで名古屋の雨のピークも一旦過ぎて車の運転も特に問題なし)。

去年のアドカレで Aurora PostgreSQL 互換版を触って以来 PostgreSQL っぽいものにはあまり触れて来なかったので、来月の PostgreSQL Conference までの間に予習していこうと思います(まずその前に MySQL 8.0 の薄い本の 8.0.18 対応版改訂を済まさねば)。

Alibaba Cloud in Nagoya #3(10/9)

東京からの中継がメイン、ということでしたが参加してきました。

alieaters-nagoya.connpass.com

名古屋の #2 のとき「次回参加するときになにか話す」という約束をしていたものの、今回は東京からの中継がメインだったので「たぶん今回は関係ないよな…」と思いつつ、一応使い古しのネタのスライドを作り直して用意だけしていきました(結局使わなかった)。

中継はときどき途切れ途切れになったりしましたが、なんとなく「Apsara Conference 2019」の雰囲気はつかめたと思います。

エッジの Kubernetes の話(AWS は Lambda だけど Alibaba は独自路線)、カオスエンジニアリングの話、中国のエンジニアとの交流の話、ホーム端末の話、などなど。

ただ、実は東京からの中継が切れた後が名古屋の「本番」で、現地に参加された方からの話がなかなか興味深いものでした(会場内や宿泊先のことなど。書けないこともありそうなので詳細は割愛)。

あと Alibaba の競合にあたる Tencent の話が出てきました。Tencent Cloud、全然知らなかったけど後で調べたら、Alibaba Cloud の CEN にあたるリージョン間の接続サービスがあるんですね。

ゲームで培った技術や特徴をうまく生かしてサービス展開してきた場合、(今はほとんど影も形も無いように見えますが)Alibaba Cloud としても侮れない存在になるかもしれません(今は「ノウハウが市中に出回っていない」点が最大のネックになっているかと…そういう意味では Alibaba Cloud も(日本では)大差ないと言えるかも。また、日本人が思っているよりも中国などからは「日本は(依然として)重要なマーケット」と見られている気がしています)。