hmatsu47.hatenablog.com ↑の続きです。
2回目のWebインフラ更新で仮想化
- 自前管理に移行した外部向けWebサービスのインフラ更新プロジェクト開始。
- 震災があった関係でDRサイトを開設することに。
- メインDCも移動。
- メインDC移動に伴い社内システムのDCも移動。やっぱりこちらもスケジュール策定を手伝う。
- 今度はVMwareによる仮想化を導入。
- ストレージは専門家でなくてもハンドリング可能なiSCSIへ(10G-iSCSI/ケーブルはTwin-ax)。
- 今回は最初からPM。
- といいつつ、SIerがやらない実設定作業のほとんどを担当(DRサイト立ち上げも)。あちこち飛び回る。
- PMとしてはダメ、ゼッタイ。なパターン。
- 案の定、他メンバーに頼んでおいた作業が完全に抜け落ちていたことが、移行作業当日に発覚。
- また、これも他メンバーに頼んでおいた負荷テストが、やり方を間違えていて「NGなのにテストをパス」してしまっていた。
- 移行当日は成功したかに見えたが、最初の営業日にサービスが止まる。
- 原因はリバースプロキシの設定。旧バージョンよりデフォルトのスレッド数が少なくなっていたことに気付かず、同時接続スレッド数があふれて「メモリガラガラ、CPUスカスカなのにサービス停止」の憂き目に。
- 1ヶ月後再チャレンジで成功。
- 1年半経過後、サービスが成長してリソース不足になりそうだったため、ホストマシンとSSDストレージを増設。
資格・検定試験を色々と…
- 会社で理不尽に日商簿記3級受験を強制される。
- 普通に受けてもつまらないので2級と同日ダブル受験して合格。
- IT系の知識がほぼ独学なので知識にムラがある点が気になり始めたので勉強を始める。
- とりあえず、情報処理技術者試験の情報セキュリティスペシャリストの本を買って読む。
- そのままの流れで、20年ぶりの情報処理技術者試験を受験。1回で受かるつもりはなかったが合格。
- 引き続き、半年置きにネットワークスペシャリスト、データベーススペシャリストを受験して合格。
- ネスペは問題文を読み間違えて出来が酷かったので(受かったけど)、CCENT→CCNA Routing and Switchingで補う。
- その他、情報処理技術者試験の合間にLPIC 101/102→201/202→303、CCNA Securityも合格。
- IT以外ではビジネス実務法務検定2級、ビジネス会計検定2級、個人情報保護士、マイナンバー実務検定1級など。
- 情報処理技術者試験受験者のための社内勉強会も何度か開催。
- 情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)にも登録(人柱セキスペ)。
勉強会・ITイベント参加
- セスペ受験直後に、名古屋情報セキュリティ勉強会がちょうど復活したので参加。
- その後、セキュリティ系を中心に勉強会にちょくちょく参加し始める。
- OSC、JTFなどにも行き始める。
- 一度行ってみたいと思っていたInterop Tokyoにも参加。会場ネットワークの見学ツアーにも参加。
- インフラ勉強会(オンライン勉強会)にも参加。
Qiita
- 勉強会LTで失敗したネタをお蔵入りにするのがもったいなかったので、スライドから別記事に書き起こす。
- 1本で終わるともったいないので、「月2本以上」と決めて、それから2年以上継続中。
- 途中、「ノウハウの流出」と横槍が入るが、自分の時間を使ってやっている活動なので(調査も自分の時間)気にせず継続中。
- これと勉強会・ITイベント参加とTwitterのおかげで、エンジニアの皆さんたちとの弱いつながりができ始めたのが収穫。