構築中。

名古屋のITインフラ屋さんです。ITイベントへの参加記録などを残していきます。

システム移行・オンプレ集約と、JJUG CCC 2017 Fall、そして国立博物館めぐりへ

先週末、9月に続いて2つ目のシステムをパブリッククラウド移行しました。

11月はその後処理とオンプレDRサイトの閉鎖を行い、年明けにオンプレ環境の集約を一旦完了させることになっています。

いよいよ、ITインフラのお守りから片足外に踏み出すことになった気分です。

 

「入れ物」を変えるだけではビジネスに与えるメリットも半減してしまう、ということで、9月の最初のシステムの移行前後には、今後の開発手法・体制について色々と議論する機会もあったのですが、最近、トーンダウンして「今まで通り」の状態に落ち着いてしまっています。

人の習慣を変えることは、なかなか難しいです。

 

一方、深く考えずに行動していて、「気付いたら変わってた」ということがあるのも事実。

私自身、5年前には、こんなに資格・検定の勉強をしたり、ITイベント・勉強会に出かけたり、Qiitaに記事を投稿することになるとは思いもしなかったです。

「危機感がないと人は変わらない」とはいうものの、「危機感」だけではなかなか続かない(1つ危機が去れば安心してやめてしまうし、「危機」が常態化すればあきらめてしまう)ことも多いでしょう。

 

私にとって、

資格・検定は、

「興味がある分野の本を買っても『積ん読』ばかりでもったいないので、『嫌でも読まないといけない状況』を作ってみよう」

と(軽く)考えたのが始まりであり(おかげで現在は資格・検定を受けなくても『積ん読』は減りました)、

ITイベント・勉強会は、

「たまたま見つけた勉強会(それも名古屋で数年ぶりに開催されるタイミングで偶然知ったもの)に、深く考えずに参加申込した」

ことがきっかけ。

Qiitaへの記事投稿は、

「見ず知らずの人が書いた技術ブログの記事に何度も助けられたのに、自分(たち)は『知ったこと』『得たスキル』を世の中に還元していない」

とずっと思っていたときに、ひょんなことからとある勉強会でLTをすることになり、結果としてLTは失敗したものの、

「このネタをこのまま葬り去るのはもったいない」

と思って、内容を書き直して投稿したのが始まりでした。

 

大したきっかけではないのですが、危機感をベースに一大決心をして始めた、ということもない気楽なものなので、割と長続きしています。

多分、「エンジニアとして生き残るには」などと大げさに考えて始めていたとしたら、どこかでスタックしていたでしょう。

もっとも、続けることが目的ではないので、状況が変わればやめるかもしれません。「続けなきゃ」という強迫観念を持つのも、「習慣を変えられない」要因の1つかもしれません。

実際に、資格・検定は、指の手術と老眼をきっかけに一時中止しています(数年後、気が向いたらCCNAとかLIPCとか、有効期限を延長するために受けます)。

 

で、JJUG CCCになにか関係あるの?…という話ですが、色々な「しがらみ」があったせいか、他の言語と比べて「進化」がやや遅かったJavaが、ようやく今年バージョン「9」をリリースした、というこのタイミングで、一度ちゃんと状況を整理して今後どうするかを考えるために、「先を行く人たち」の話を聞く機会を設けたほうがいいかな、ということです。

※単に「春のCCCとJava Dayに行きそびれた」(難聴とか色々あったので)だけのことですが。

 

互換性重視で来たJava環境、JDKJREが8系になっていようが未だに(自社のアプリケーションの中で)1.4以前の時代のコードがまだ生き残って動いていたり…自分自身もたまに何かの機能をリファレンス実装するときに「古臭くてイケてないコード」を書いてしまって残念な気持ちになることがあります。

また、コードを書かない責任者が、「Javaはコード量が多くなるから開発効率が悪い」という他者の言葉を盲信していたりもします。

「(うちの開発者は)開発スピードが遅い」→「原因はJava(で開発しているから)だ」

という論理のようですが、実際は、

「古い考え方、古い書き方をベースにしたまま、セキュリティや性能向上など新たに増え続ける要求に無理やり対応していこうとしている」

ために開発スピードが落ちている、という側面もあります。

「新しい書き方」や「新しいフレームワーク、ライブラリ」「バージョンアップによる追加・変更」というのは、やはり「時代の要請」があるからこそ生み出されている面もあるので、それを無視して「知っている書き方」の範囲だけで無理やり対処していれば、開発スピードが遅くなるのも当然です(そして、セキュリティ問題によって、使っていた機能がDeprecatedになったりして慌てる…)。

もちろん、Java固執せずに言語を使い分ける柔軟さも必要だと思いますが。

 

というわけで…直接「開発」に携わっている人たちはもちろんのこと、普段コードを書かない責任者にこそ、こういうイベントに参加してもらいたいものです(と、似たようなことを去年も言っていたような気がする)。

※但し、ボランティアで運営されている方々の苦労も知らずに、「めちゃ混んでる」「寿司食えねぇ」とか文句ばかり言うのはやめよう…。

 

まあ…近くにいる人は誰も行かないだろうなあ…。特に、中途半端に業歴が長くてそれなりの地位にいる人はプライドが高いので、「他人が自分と違う新しい方法でうまくやっている」のを見たくない(自分の常識で直感的に理解できないものは特に)ようなので。

 

私は…11/18はインフラ作業があるのですが、私がいなくても問題ない作業のはずなので(「何かあったら怖いから」と言われたりもしたけれど、今回は頼りになるSIerの担当の方もいらっしゃるので大丈夫でしょう)、多分参加することになるかな…?

他のインフラ作業メンバーが「JJUG CCCに行きたい」というのであれば喜んで譲りますが、その確率は限りなくゼロに近いです。

 

直前の土日は社員旅行でつぶれるし、最終週はDRサイト閉鎖で出張するので休む暇がなかなかありませんが、東京国立博物館にも行きたいので、多分、予定を無理やり入れます。

 

あ、京都国立博物館はどうしよう…(といいつつ11月最初の連休前半は奈良国立博物館へ)。