構築中。

名古屋のITインフラお守り係です。ITイベントへの参加記録などを残していきます。

根津美術館とサントリー美術館(10/22)

以前MySQLのイベント2つに参加登録した旨のエントリを書きましたが、台風直撃のため、前日(今日)のうちに東京入りして美術館巡りをしてきました。

※土曜日に期日前投票に行ったら、普段見ないぐらいの行列ができていました…台風の影響ですね。

 

品川から(ちょっとした用事で)下北沢を経由した後、表参道の駅を降りて南青山の根津美術館へ。

www.nezu-muse.or.jp

展覧会 / これまでの展覧会|根津美術館

「企画展 ほとけを支える ―蓮華・霊獣・天部・邪鬼―」の最終日でした。

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台風接近中、秋雨前線を刺激して、やや強めの雨が降っています。

今回の展示は、「ほとけ」ではなく「ほとけを支える台」(蓮台とか邪鬼とか、はたまた雲とか)のほうがメインです。

テーマも地味で天気も悪いので人は少ないかと思ったら、外国からのお客様がたくさん。それも、中国・韓国・台湾よりも欧米の方が多かったようです。

仏画が多く仏像は少なめでした。

邪鬼などは、リアルな仏像を見ると結構面白いです。個人的な好みでは、京都よりは奈良の仏像のほうが、じっくり見ることができて良いと思います。

それ以外では、仏像が多い滋賀あたりが良さそうです。

因みに、わが愛知も実は「寺の数は全国トップクラス」で仏像もそこそこ多いので、思わぬところで出会えたりします。

 

続いて、六本木のサントリー美術館へ。

www.suntory.co.jp

「六本木開館10周年記念展 天下を治めた絵師 狩野元信」を見てきました。

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サントリー美術館は(数少ない)月曜日開館の美術館なので、元は23日の午前中に見に行こうと考えていましたが、台風接近のため前倒しで見に行きました。

こちらは、襖絵・屏風など大き目な展示が多かった印象です。とはいえ、狩野派なので作品自体に派手なものは少なく、落ち着いた印象です。

根津美術館ほどではないですが、やはり海外からのお客様をちらほら見かけました。