GW明けの今日、思ったより早く回答がやってきました。
てっきり「詳細は後日」かと思ったら…斜め方向(でもギリギリ想定内)からの回答が記されていました。
こちらの指摘が正しかったのかどうかも、よくわからず。
仕方がないので、あらためてIPA本体に確認することに…。
で、その過程で、今回のシステムの入札説明書をググって発見。
「情報処理安全確保支援士講習運営業務 (平成29年度 )」に係る一般競争入札(総合評価落札方式)入札説明書
21ページあたりに委託業務の概要が記されています。
おっと、オンライン講習だけかと思ったら、集合講習を含む講習運営業務(但し講師はIPAが指定して派遣)なんですね。
なるほど、集合講習は4~25人で実施するのか。東京とか、大変そうだ(トータルで年に何回開催?)。
オンライン講習Bは、今年は受講者がいないので対象外のようです。
事業内容(仕様書)31ページにあるとおり、IPAは受託者との間で、実施するセキュリティ対策についてちゃんと協議したのかな?
オンライン講習システム単体よりも、講習受講者全体の情報管理システムのほうが大丈夫なのか?という、余計な心配もしたりして(カード決済非対応なのでカード情報は漏えいしませんが)。
いずれにせよ、受講内容に近いことを「実体験」させてもらえるなんて(サービス提供者に対して話が通じないという「ありがちな設定」も込みで)、これだけで20,000円の価値があった、と言えそうです(皮肉ではなくて、リアルに)。
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