構築中。

名古屋のITインフラお守り係です。ITイベントへの参加記録などを残していきます。

【吉野ケ里公園】<秘宝伝説ラリー参加> JAWS-UG 佐賀 浪漫溢れる佐賀を感じよう SP 参加(3/24)

JAWS-UG 佐賀の SP 回、Day 2 でした。

jawsug-saga.doorkeeper.jp

togetter まとめはこちらです。

togetter.com

現地へ

前夜、佐賀周辺に宿を取れなかったため福岡の筑後市羽犬塚駅近く)に泊まりました。

朝はちょっと電車の接続が悪かったので 9:00 頃に宿を出ました。

吉野ヶ里公園駅には少し早めに着いて、駅併設のコミュニティホールで荷物を預けて準備 OK。

再び駅の改札前に戻ったあたりで柴尾さんと合流。

スギミスさんに車でピックアップしていただき、現地に着きました。

メンバーが増えました!

秘宝伝説ラリー開始!のはずが…

現地合流予定のジョンさんファミリーが渋滞に巻き込まれてなかなか現地に着かない…と思ったら、

現地集合あるある「集合する入口を間違える」が発生。

ジョンさんファミリーにとってはこちらの「アンパンマン撮影会」も目的の一つだったので、歩いて西口から入って合流するわけにもいかず、駐車したばかりの西口駐車場からすぐに出て、車で東口へ向かうことに。

無事、アンパンマン撮影会には間に合いました。

(なお、待っている間にラリーの答えはすべてわたしが埋めました…)

仕切り直しで秘宝伝説ラリー開始!

待っている間に雨が小降りになって良い感じです。

この後も「物見櫓があったらとりあえずのぼってみる」スタイルで散策しました。

本日の渋滞の原因、「さが桜マラソン 2024」のコースの一部が吉野ヶ里歴史公園の西側の一角を通っていたのでした。

ゴール!

スタート前にすべての答えがわかっていたので、ほどほどに巡った後にゴールへ。

本日のハイライトの 1 つでした。

微妙にわが愛知県にシールを貼っている人がいますが、実際ヤマト王権と繋がりの深い勢力もいたりして、古墳も多いんですよね。

実はわたしも子供の頃に古墳の裏あたりに住んでました(見つかった古墳、発掘調査の後崩されてそのまま住宅地などになったところが多かった模様)。

kofun.info

遅めの昼食

14:00 を過ぎてしまったので、行く予定だったお店のランチ時間が終わっていたり食材がなかったりで、結局公園施設併設のレストランへ。

わたしは牛肉コロッケを美味しくいただきました。

参加メンバーはここで解散。お疲れさまでした。

柴尾さんのマンホール探し& OK コーヒーへ

帰りはスギミスさんの車で吉野ヶ里公園駅に送っていただくついでに、ロマ佐賀絡みでマンホール写真撮影と OK コーヒーに立ち寄りました。

駅へ。そして帰宅

最初のコミュニティセンターに戻って OK コーヒーのレシートでロマ佐賀ポストカードをいただき、荷物を引き取ってスギミスさん、柴尾さんともお別れ。

みなさま、2 日間ありがとうございました&お疲れさまでした!

JAWS-UG 佐賀 浪漫に溢れる佐賀でハンズオン祭 SP 現地参加+松浦鉄道 1 周(3/23)

去年の後半から東京以外の日本各地をまわって JAWS-UG ほかのイベントに参加してきましたが、今月も引き続き(8 ヶ月連続で)参加してきました。

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3/22 夜:職場(名古屋)から佐世保

実は途中まで Svelete Japan を視聴しながら SRE のほうも画面だけ見ていました。

翌日の松浦鉄道 1 周に備えて佐世保泊。

3/23 午前:松浦鉄道 1 周

佐世保駅周辺の滞在時間はわずか 6 時間 30 分ほどでした。

使用する日付を削るスクラッチタイプです。

近年は日付をあまり覚えていないことが多いので、緊張しながら(?)削りました(間違えると無効に)。

なお現在は車内で買わなくてもオンラインで電子版を買うことができます(今回は記念に残すべくあえて紙で買いました)。

まず最初の目的地に到着。

ここで鉄印を受け取りつつミニ鉄道博物館も見るつもりでしたが、列車を降りたのは朝 8 時過ぎ。

朝 9 時にならないと開かないので駅を出て平戸大橋を遠くから眺めてきます。

(関係ないですが大きくない(?)平戸橋なら愛知県にもあります)

ワンコさんが少し不安げに飼い主の帰りを待っていたのが印象的でした。

写真を撮っているうちに飼い主さんも戻ってきました。

しばらく歩いたのち少しだけ早めに駅に戻ると、非公認駅員さんが出勤してきました(?)。

そして出勤後に腹ごしらえ。

別の非公認駅員さんはまだ寝てました。

朝 9:00 に窓口が開いたので鉄印を購入してミニ鉄道博物館の展示を眺めます。

そして伊万里へ向かい、

伊万里の郵便局で風景印を受け取って有田→佐賀へ。

3/23 午後:JAWS-UG 佐賀ハンズオン祭 SP 参加

ほぼ定刻どおりの到着になったので会場着は開始直前になりました。

柴尾さんから諸々説明があったのち、参加者の自己紹介タイムがありました。

ハンズオン

そして 3 チームに分かれてハンズオンを実施。

当初 Serverless のハンズオンをしようと思っていたのですが人気が高くチームごとの人数のバランスが悪くなったので、Bedrock のほうへ移動しました。

が、

直前に日本語のハンズオン資料が AWS 公式の Web サイトから消え、英語版もリンクがチグハグだったり運悪く Sagemaker の notebook インスタンスがなかなか起動しなかったり不運に見舞われて、最初のあたりを触っただけで時間切れとなってしまいました。

ハンズオンの後は各チーム代表者が「やったこと」の説明をして、それが終わったところでお片付け。

OpenSearch Serverless とか「消さないと大変なことになるリソース」の作成まで進めた人はいなかったので、消し忘れても高額になることはなさそうでしたが。

先日「週間 AWS キャッチアップ」の LT で Aurora ML から Claude 2.1 にアクセスしたときもレスポンスが非常に遅かったので、反応の遅さに関わる何かがありそうですね。

AWS Builders Cards 大会

JAWS DAYS のときも会場で開催されていて話題になっていた「AWS Builders Cards」をみんなで実際にやってみました。

最初ビデオ説明を見て、それでもちょっとわかりづらいところがあったのでジョンさんに実演説明をしていただきました。

そして 1 チームである程度ゲームを進めて、

ある程度のルールを掴んだところで他の 2 チームでもゲームスタート。

各チームとも時間内に決着が着いたようです(私は負けました)。


アンケート回答後集合写真を撮影し、懇親会会場へ。

懇親会(1 次会)

入口でイカが出迎えてくれました。

(帰りに見たら小さいほうの子たちは激減していました)

美味しくいただきました。

どこかのお客さんが「ノンアルコールの健康的(?)な宴会」をやってたっぽいです。


それぞれの地方ごとにちょっとずつ雰囲気が違っていて、同じ JAWS-UG でもあちこちの支部に顔を出してみると楽しいですね。

3/25 追記: 当日の togetter まとめはこちら。

togetter.com

(翌日に続きます)

hmatsu47.hatenablog.com

#22 JAWS-UG 主催 週刊 AWS キャッチアップ(2024/03/04 週)LT 参加(3/15)

LT 枠が空いていそうな雰囲気を感じたので勢いで入れてみました。

先月は、申し込んでいた LT 大会が延期された結果登壇 0 だったので、1 月以来の LT でした。

jaws-ug.doorkeeper.jp

といっても決めたのが開催 2 日前、その時点で社内勉強会の資料作成などがまだ残っていたため、実は準備が大変でした。

2024/3/4 週の主要アップデート

aws.amazon.com

やはりメインの話題は Bedrock の Claude 3 Sonnet でしょうか。

aws.amazon.com

最上位の Opus は未サポート、軽量モデルの Haiku はちょうど当日の 3/15 に Bedrock でサポートされたところですが、Bedrock では Claude 3 Sonnet がサポートされた直後から GPT-4 との比較で盛り上がっていましたね。

ただ、この週間 AWS キャッチアップでは、参加メンバーの顔ぶれの関係(?)か、

aws.amazon.com

aws.amazon.com

といったストレージ寄りの話題で盛り上がっていました。

また、

aws.amazon.com

に絡んで、IPv6 のアドレスについても話題になりました。

IPv6 はどうしても

  • グローバルアドレスがメインで使われる
  • 通常は NAT を使わない
    • セキュリティ的にちょっと心配では?

あたりが話題になることが多いのですが、実は

して、

  • 同一ノードの同一物理インターフェースが同時に複数の種類の IPv6 アドレスを持っている状態

が普通なんですよね。

(むかしお世話になったサイトのリンクをあげておきます)

www.infraexpert.com

自分の LT

aws.amazon.com

こちら絡みのネタです。

本編でもみなさん「何に使うの?」と首を傾げていらっしゃいましたが、その点は同意です。

www.docswell.com

qiita.com

Qiita の元記事を書いているときは「1 回の Claude 2.1 への問い合わせに 7 〜 8 秒」で安定していたのですが、LT 当日にデモをしようと一度に 2 つの問い合わせを連続で行うようにしたところ(プロンプト用のテーブルに 2 行目を挿入しただけ)、それだけで問い合わせからの回答が 16 秒から 1 分 45 秒までばらつきが出るという不安定さ。

また、Aurora ML の機能のうち、SageMaker への接続は(接続先の使い分けが必要なので当然ですが)SageMaker のエンドポイントが指定できるものの、今回追加された Bedrock については最初にサポートされた Comprehend と同様、設定でエンドポイントが指定できないので、VPC エンドポイントで呼び出すことができませんでした(NAT ゲートウェイインスタンスかパブリックアクセス可能な Aurora クラスタが必要)。

(過去に Comprehend 感情分析を試したときの Qiita 記事はこちら↓)

qiita.com

このあたりも仕様的に中途半端ですよね。

特に Aurora MySQL の場合は Aurora PostgreSQL とは違ってベクトルデータの保存や検索ができないので(今回の ML Bedrock でも埋め込み用モデルはサポート外)、RAG を内包した Bedrock への問い合わせができず、用途がかなり限られる印象です。